自己紹介つづき



自分を振り返りながら
このblogに書くまで、

自分が児童英語講師になったのは
「我が子のため」
と思っていました。
思い込んでいました。


もう少し詳しく言うと

我が子によりよい環境を与えるために…
我が子の側にいてあげるために…
教室を開いてあげた と。

でも、良く考えると


違いました。


子どもには
これからの人生どう生きる?
これからどんな仕事をしたい?

という問いかけ あるいは きっかけ 
をもらっただけで

自分がやりたいことを選んだ だけでした。


こんなシンプルなことも、勘違いしたまま
わからなくなるものですね


元々若い頃から
子どもが大好きだったというわけでも
英語が大好きだったわけでもないから
我が子のために 
(少しだけ無理して、がんばって)
この仕事を選んだのかと
思い込んでいました。


でも、本当は

絵本で英語なんて楽しそう〜ビックリマーク

子どもと一緒に楽しめるなんて最高音譜

私も小さい頃こんな所に行きたかったな〜
(我が子が羨ましい)


と、最後は、羨ましさから
「あなたはいいわね
  こんなに楽しそうなものを
   赤ちゃんの頃から始められるなんて
    ありがたいと思いなさいよ〜」

と頭の中で どんどん変換して

「我が子のため」に始めてあげた

と思い込もうとしたのかもしれません。



はい。
そうです。

好きで始めました。チュー


誰にも頼まれていません。

友人から英語教えて〜
なんて言われてもいません。
世間様に
ニーズがあったわけでもありません。

だって近くには既に
(見学させてもらった)ステキな教室が
あるんですから
私が無理して始めなくても良かったはず。


表向き 色々と自分に理由を考えて
夫に対する理由を考えて
言い訳したり 
責任転嫁したりしながら
なんだかんだ教室を開いたんですね。

それが事実でしたあせる



これって自分の望みだったんだ!
そして、自分で選んだことだったんだ!

だから、今までどんなに苦しい事があっても
17年間も続けて来られたのかもしれません。


皆さんも、私のように勘違いしてしまったこと

子どものためと言いつつ
実は自分のためだったこと

ないですか?


振り返って、
人に自己紹介してみるのもいいもんですね。

皆さんも試してみてはいかがでしょう。


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最後までお読みいただき
ありがとうございました。

今日も一日ステキな日になりますように音譜