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MIXOLOGY LABORATORYのブログ

東京八重洲MIXOLOGY LABORATORYのオフィシャルブログ。スタッフが店舗情報を随時更新していきます。

こんばんは。Sっぷりが激しいとスタッフ間で有名の佐藤ですびっくりあせる

 

 

最近改めてジンを勉強しておりまして、『美味しいけど、そもそもジンってなんぞや』。

そんな疑問にお答えするために。

 

そして

 

歴史も知っていただいて、よりおいしく召し上がっていただけるようにラブ音譜

 

ジンのストーリーを全???話で連載致します。。

諸説ある事をご承知の上読み進めていただければ幸いです。

語りつくせば止まらない歴史。すこーし割愛しながら、お話しします。

 

 

お酒を飲む人で知らぬ者はいないほどスタンダードなお酒、ジン。

 

ですがその歴史を知る方は意外に少ないのではないでしょうか。

 

このブログをご覧いただいた愛すべきみなさまへ、ジンがここまでに名を轟かせた経過のお話を、少しだけお伝えできればと思います。

 

早速1600年代の頃のお話から、はじまりはじまり。。。。お願いひらめき電球

 

 

 

ジンと言えばイギリス発祥の「ドライ・ジン」を指すことが一般的ですが、もともとはオランダ生まれ。

 

←こちらジュニパーでございます。

 

ジュニパーは、酸性の老廃物の除去に威力を発揮するハーブとして、ヨーロッパでは昔から痛風やリウマチなどの関節炎に使用されていたり、利尿効果など、腸に対しての効果も期待されていました。

癖の無いホワイトリカーとの相性は抜群で、ねずの実とセロリの種やらと一緒に漬け込むと、二週間もすれば酒が完成するのです。

 

 

そもそもジンは薬として作られたものなので、当然と言えば当然なのですが、当初は薬局で売られていたのでした。

ただ、さわやかな香り、ナチュラルで豊かな甘みを持った酒として愛飲家達の間で評判になり、「ジュネバ」という通称でオランダ国内で大流行!!

 

 

そしてその勢いのままイギリスへどんどん広まっていきます。

 

17世紀末、国王継承者のいなかったイギリスに、親戚筋であるオランダ王家のウィリアム(ウィレム)3世(オレンジ公ウィリアム)が迎えられることとなりました。

この時に、ウィリアム公が故国の酒として愛してやまない「ジュニエーヴル」をイギリスに持ち込んだのです。

 

 

ウィリアム公は即位後間も無く、自分が大好きな「ジュニエーブル」をもっとたくさんの人に飲んでもらおうと、フランスから輸入するワインやブランデーの関税を大幅に引き上げて、さらにビールの関税も大幅に引き上げました。

 

もともとイギリスの水質は悪く水は煮沸しなければ飲めなかったため、この頃のイギリス人は、ビールやワインをよく飲みました。

 

ジェームズ1世の時にワインが値上げされたため、一般労働者はビールしか飲む余裕がなくなっていました。

そしてそのビールでさえ値上げ…悲しむイギリスの方々。。。。ガーン

 

安くて強い「ジュニエーブル」が大流行するのは、(ウィリアム公の狙い通り)当然の流れだったのです。

この大流行を機に、「ジュニエーヴル」はその名前を縮めて「ジン」と呼ばれるようにもなりました。

 

←こちらウィリアム(ウィレム)3世。

この方がいらっしゃらなければ世界的に有名なスピリッツにならなかったかもしれません。。

 

 

さて。

 

オランダからイギリスへと渡ったジン。

 

どうなる!?どうなるんだ!??!

 

 

 

 

次回予告!!

 

ブームになってトラブルも到来!?

ロンドン市民みんなが酔っ払い疑惑!(そんなことあり得るのか!!)

 

つづく。

 

 

※次回とは佐藤が書くブログの次とさせていただきます。。。。

 

 

次回までに『ジン』の起源といわれるオランダのジュネヴァ、飲んでみましょう!!!!!

MIXOLOGY Laboratoryにておいしい美味しい『Genever Lake』カクテル、飲めます。

 

当時に思いをはせながらグラスを傾けてみませんか目ラブラブ

 

 

アンティークグラスに浮かぶ氷は、水面から見える氷山のイメージ。

実物もと~っても美しいです照れ

 

 

佐藤。