こんにちは!
住之江サロン店長の俣木です。
パーマとカラー、なんで一緒にできないの?と聞かれること、多いです!
いっきにイメチェンできたら楽なのにと思いますよね
でもやはりダメージも気になります。
何故一緒にしない方がいいのか、疑問に思われてるお客様も多いと思うので、少しご説明させて頂きます
ヘアカラーとパーマの同時施術が断られる理由はダメージだけではないのです。
基本的に、薬事法でこれらの薬液の同時使用は禁止されています。
ヘアカラーとパーマはそれぞれの施術でも、頭皮と髪にダメージを与えてしまいます
化学物質が使われているからです。
この化学物質での化学反応によって髪を変化させるのですから影響は大きいです。
さらにそんな化学変化を2回も続けて起こそうとするのですから、当然ダメージは大きくなります。
今は薬剤も影響の少ない改良をされている安心な商品がほとんどでしょうが、やはり自然な事ではなく化学物質を使うのですから慎重に行うことが大切なんです。
薬剤によって可能な場合、まずはパーマをかけてからヘアカラーをしていきます。
理由としてはパーマ液というものはカラーの色を落としてしまいやすいからです。
また、同時に行う場合、少なくとも2回は薬剤を使って髪にダメージを与えていくのて、当然頭皮も髪もデリケートな状態ですし、かけたばかりのパーマも落ち着いていません。
そこにさらにカラー剤を入れていくのです。かけたばかりのパーマは不安定なので、カラー剤が入る事で少しとれてしまうこともあったりします。
同時に施術するなら髪への相当なダメージを覚悟して行うしかありません。
デリケートになっている頭皮や髪に大ダメージですから、本来は同時に施術することは避けたいものなんですよね
最低でもパーマとヘアカラーの間は1週間くらい空けて行えるとベストです
どうしても一緒にしたい場合は、その後のケアもしっかりしていただけるといいかと思います。
お客様に対してのベストを一緒に考えさせていただきますので、いつでも御相談下さいませ☆