こんにちは!
金城美里です!
引き続き乾燥を抑えるために
正しいドライヤーのやり方をお伝え致します!
自然乾燥もNGだけど、ドライヤーは離して使う!
自然乾燥は頭皮の乾燥を招きますが、ドライヤーも上手に使わなければ同じく乾燥の原因になります。なんとなく使っていたドライヤーの正しい使い方をおさらいしてみてください!
■なるべく短い時間あてる
まだ水滴が落ちるようなびしょ濡れの髪にドライヤーの熱風をあてて乾かしてくと、かなりの時間がかかってしまいます。長く熱を加えるということは、それだけ頭皮の負担になるということ。まずタオルでポンポンと押さえるようにして、水気をやさしくきってから乾かしていきましょう。
また、乾いてもいつまでも当てているとオーバードライになるので要注意。
■離してあてる
「早く乾かしたいから」と、ドライヤーを頭皮や髪に近づけてあてるのは、部分的に熱くなりすぎてしまうので避けましょう。噴き出し口から出る熱風は、約100℃。20~30cmほど離すと約70℃に下がるので、十分距離を取ってからスイッチを入れてくださいね。気がつくと近づけすぎていることもあるので、時々鏡でチェックしてみてください!
■まんべんなくあてる
一箇所に風が当たり続けるのを避けるため、ドライヤーを小刻みに動かして全体をまんべんなく乾かしましょう。まずは髪を軽く持ち上げて根元&頭皮を乾かしてから、毛先の方に当てていきます。
■温度と風の強さ
お手持ちのドライヤーが温度調節ができる、または低温ドライヤーならダメージを少なくすることができます。50~70℃と低めの温度設定でも、風量が変わらなければドライヤータイムが長くなることはありません。
そして、大半が乾いたら冷風モードに切り替えましょう。意外と使っていない人も多いかもしれませんが、十分乾かすことができます☆