
本日の太陽は、ふたご座26度です。
6月7日かに座の位置から逆行を開始した水星と
コンジャクション(0度)に向かいます。
そして、本日の水星は、恒星のペテルギウス、
和名の平家星とコンジャクション(0度)して
います。
ペテルギウスはオリオン座のオリオンの腋の下
に輝く赤いα星です。
夜空を見上げると視覚に捉えられる星なのです。
西洋占星術とは、この様に日々の星の配置から
リーディングしていく占いであり、古来からの
知恵でもあるのです

さて、それでは、ペテルギウスとのコンビネーシ
ョンでどうなるのかと言いますと、
水星と火星の要素が良い面と悪い面に展開します。
真面目で、勉強好きな反面、事故に遭遇しやすい
面も示されるのです。
何故なのか・゜・*:.。.:
それは、それぞれの方々の星のコンビネーションか
ら読み取ります

星の配置は、それぞれの方々の環境に寄っても異な
りますので、同じチャートは、存在しません。
本日の月は、うお座に入りました。
ふたご座の太陽にスクエア(90度)に向かいます。
月がうお座の方、とてもナーバスです

時に人に会いたくないと仰る方もいます。
相手の反応に敏感過ぎて疲れるのが原因なのですね。
冗談で、尖閣列島をお勧めすると、その気になる方います

ギリシャ神話からオリオンのお話を・゜・*:.。.:
★☆*:.。月の女神アルミテスに、
誤って殺されたオリオン*:.。★☆
月の女神アルミテスは,オリオンが大好きでした。
ところがアルミテスと双子の兄弟アポロンは、乱暴者の
オリオンが大嫌いでした。ふたりは、いつもそのことで
喧嘩をしていました。
ある日海で泳いでいるオリオンをアポロンが見つけま
した。アポロンは弓の上手なアルミテスに「沖を泳いで
いる獣を、弓で射ってくれないかな」と持ちかけました。
まさかそれがオリオンだとは知らないアルミテスは、矢
を命中させてしまったのです。
その後、自分がオリオンを殺してしまった事に気づい
たアルミテスは、悲しみのあまりに、夜を照らす事すら
忘れてしまいました。
そこでゼウスはアルミテスが夜を照らすときに通る天の
道の近くに、オリオンを上げて、星にしたのだそうです。