
約3000年前の事柄ですので、集中力を
駆使しませんと、まとめる事が不可能です。
一呼吸で書き上げないと
読み手に伝わりませんからね。
西洋占星術は自然の摂理から
覚えるものですから
暗記するのでなくて
慣れて行くことが馴染
みやすいと思っているので、本日も分かり
やすくご紹介させて頂きます


レクティファイは恒星で・゜・゜*:.。.:*・・
神武天皇について表情や目の輝き等の確認
する術がありませんのでので、恒星を使わ
せて頂きました。
(※プライマリーデレクションも使う予定
をしていましたが、NASAの データーと
合わせましたところつじつまの合わない
箇所がありましたきっと私の未熟さ所以
と思われます)
恒星使用にあたっては、日本国誕生の歴史上
の最大なる偉人になりまから、
ロイヤルスターを持ってきました。
そして末裔であります天皇家は
今でもロイヤルスターに関連する誕生日、
及びイベントが多々見受けられる事なども
起因します
更に、この時代の出産は自然分娩で、
あった事等から朝方の生まれに設定
しました

そして、恒星は、およそ紀元前3000年に
ペルシャ帝国で定められました、
ロイヤルスターの一つ
南の王フォーマルハウト(夏の支配者カブリエル)
をアセンダントに持ってきました。
この日は冬至でした。
ところが、当たり前の事ですが*:.。.:*・゜・*:.。.
ここでも2673年前の歴史のタイムタグは、
恒星の位置まで大きくズラしていました

現在の冬至は12月22日ですが
紀元前3000年の冬至は2月24日辺りにくるのです。

現在のフォーマルハウトの位置は4°ウオ01′13″にあります。
滅多に移動しない恒星と言えども地球の
歳差運動関連で移動します。
2673年前のフォーマルハウトの位置は25°ヤギ56′に来るのです。
約39度移動した事になるのですね。

一つの星座サインは30度ごとのものさしとしてのツール
ですから1つの星座を移動した事になります

お話は、異なりますが春分点もこのようなイメージで移動します。
その様な訳でよく言われますみずがめ座への移動は
ずっと先の未来(1000年後)の事になるのです。
詳細はこちらをご覧ください。
出生地はもちろん宮古島に持ってきました。
チャートをご覧下さい。
アセンダントは、先ほどご紹介しました様にロイヤルスターのフ
ォーマルハウトです。
ピンクでチャートに書き込みました


目立つ点として

沈着冷静なさそり座がMC(Medium coeli)にきます。
支配星の火星は、
戦闘モードの星で、もっとも強化されていますから、この
出生時間合っているかも知れません

この方法で導いた
出生時間は午前5時32分19秒です。
2673年前に大神島で(?)
生まれた歴史的瞬間の日です。
(※調べの中で新しい情報がありましたら、レクティファイを致します)
ロイヤルスターの
フォーマルハウトの意味は「南の王」です。
ここで少し先入観ですがフォーマルハウトの
意味から個人的な思いを述べさせて頂きます
と、「南の島に生まれた王」と、
考えるとシックリ行くと思いますが・゜・*:.。.:*・
゜☆★☆★は考え過ぎでしょうか・゜・*:.。.:*・゜
それとも病的ですか(笑)
今度はフォーマルハウトの位置をご説明します、・*:.。.:*・゜

こちらの星座イラストのみずがめ座の水が
注がれてそれを飲み込む
南の魚の口に位置します。
参考知識としてギリシャ神話より゜・*:.。.:*・゜
これは、エリダムス座のギリシャ神話から
描かれたものです。
アポロンの息子のパエトンが父に会いたく
なって、こっそり天馬を動かします。
ところが、止められなくなってしまい暴走
させてしまうのです。
暴走を食い止めるために、大神ゼウスは、
雷を落としました。
パエトンは落下してエリダヌス川に落ちる
のです。直ぐに引き上げたのですが既に死
んでいました。その後、アポロンの涙が
エリダヌス川に落ちて、
宝石の琥珀になったと伝えられています。
切ない物語ですね

フォーマルハウトの太陽の位置として
は、2月23日~25日あたりになります
から皇太子様も該当します。
他には゜*:.。
第90代安部政時に不幸な事件で
黄泉の国に旅立った松岡氏はこの星の影響を強く受
けた方の様に回想します。
オリオン座の源氏星のリゲルが天頂で輝く訳は・゜・゜*:.。.:*・・
さらに天頂を示すMC(Medium coeli)は、
源氏星のリゲルとパラレルです
このリゲル現在フ16°フタゴ59′20″です。
けれども、当時は、15°オウシ06′です。
こちらの恒星も先ほどのフーマルハウト同様
に約37度移動しています。
(移動度数は違います。星々はそれぞれにセンシティブです)
神武天皇誕生時のリゲルの位置は、
MC(Medium coeli)の反対側、4ハウスです。
こちらのハウスは俗に結果のハウスとして知ら
れていますが、家族、家庭、故郷、両親特に父親等、
物事をスタートさせる上において大切な事柄です。
因みに、プライマリーデレクションでは、物事
の終わり終焉の時に記されます。
マンデン(Mundane)占星術(社会占星術)では、
国土や領土を示します。

ストリーを私独自に展開させたくないのですが。.:*・゜・*:.。.:*・
約3000年前の壮大な歴史ロマンなの
で、私の妄想お許し下さい。
この源氏星のリゲルは何らかの意味があったように思います。
それは、宮古島は源氏のライバルの平家の末裔
の伝説が多く存在するからです。
源氏星のリゲルは、オリオン座のβ星です。
オリオン座は、神武天皇がお生まれになりました
2月13日頃に観測できます。
そして、紀元前711年頃は、おうし座の辺り
で輝いていましたから天頂にきます。
β星ですが、天頂でしたら目立ったのではと
推測いたします。(調べました)
オリオンのベルトに位置する三ツ星は、毛利家
の家紋にも象徴されますが、
沖縄では「黄金三星」(こがねみつぼし、クガニミチブシ)
と呼ばれ神が住むとされています。
リゲルは、左足の部分ですから神の
お使いだったのでしょうか。
(左脳は、思考や論理を司る人間的な脳と
言われます。それに対して右脳は、五感
を司る動物的脳と言われます)
参考までにご紹介しておきます゜・*:.。.:*・゜
スカンジナビアの神話では、巨人オルワンデルの姿と
して、リゲルはその足の2本指の1つとされたのです。
そしてもう一方の指、オリオンの右側は、しもやけに
なっている間に雷神が北の空高く投げてしまいます。
投げられた星は、北斗七星の柄の部分(ミザール)
にくっ付いてアルコル(16°オトメ26′)になったと
されています。アルコルはアラビア語で見捨てられ
たものからきています。
☆★。.:*・
もしかすると、双子で生まれたのかしら、との思い
を勝手に展開させています。
昔、双子を生むと言う事は、獣腹として歓迎されな
い一大事でした。
(私の独り言です。惑わされないで下さい)
さて、お話を戻します



同じ象徴星として有名なキリスト誕生時
の、ベツレヘムの星は有名です。
キリスト誕生時に輝いていた星は、
ヨハネス・ケプラーの説では木星と土星
のグレートコンジャクションが有力です
が、それと似たような形態で、天頂に
輝くリゲルが南の島の小さな島大神島
に誕生した神武天皇の誕生を知らせて
いたのでしょか。
※天体の運行の法則を解明した
天体物理学者のヨハネス・ケプラー
は、占星術師でもありました。
木星と土星は太陽系の星で、太陽の光を浴びて
輝くので自ら輝かない星です。
けれども源氏星のリゲル
は、恒星ですから自ら光を放ちます。
リゲルは、太陽からの距離は700光年で太陽
の60倍の大きさです。そして明るさは4万倍
と言われています。もしもこの星が、シリウス
と同じ88.7光年の位置にあったならば、満月よ
りも明るい光とされるほどとても明るい星です。
※因みにシリウスは太陽の2倍の大きさです。
その様な星が照らしたのですから、とても意味深
ですね

今日はここまでです


あとりえlablam