
目にも優しい美しい若草色はヘンプシードオイルの自然の色です。
フランキンセンスウォーターとヘンプシードオイルを混ぜるコツ
は同じ温度にする事を知りました



そして、何度かに分けて混ぜていきます。
高価な材料なので、失敗しない様に集中しました。
作り方をご紹介します



1)まず容器を熱湯消毒します

2)材料です
乳化ワックス (適量)
ヘンプシードオイル 50ml
フランキンセンスウォーター 100ml
{アロマオイル} ※お好みで
メリッサ
イランイラン
ゼラニューム
ペパーミント


3)ヘンプシードオイルに乳化ワックスを入れて湯煎で溶かしていきます
同時に、フランキンセンスウォーターも湯煎で温めます

4)乳化ワックスが溶けました

5)同じ温度で温めたフランキンセンスウオーターを少しずつ注いでいきます

6)今回は7回くらいに分けて混ぜました
そうすると、この様にドロッとした感じに仕上がります
混ぜる時は、丁寧にです


7)それでも心配なので、容器に入れてシェイクします
熱い内にこの作業は行いませんと、混ざりません
そして、熱いので、グローブを使ってシェイクします
シェイクした後でお好みのアロマオイルを適量入れます


8)出来上がりです
今回は、アロマオイルの性質に合わせた香りを作りました
香りは最初にみかんの香りの様に直ぐ香ってくる香りと、遅く
に香ってくる香りがあります。つまりそれぞれの香りがバラン
ス良く組み合わせれば良い香りとなるのです。
今回使用した香りの性質は下記のようになります。
メリッサ ミドルノート
ゼラニューム ミドルノート
フランキンセンス ミドルノート~ベースノート
イランイラン ミドルノート~ベースノート
ペパーミント トップノート
※イランイランはシャネル№5の主原料です
値段が高いのはメリッサですけどね

こんどは西洋占星術の視点からも分析をします



メリッサ 木星 (Hot&Moist)
ゼラニューム 金星 (Cold&Moist)
フランキンセンス 太陽 (Hot&Dry)
イランイラン 金星 (Cold&Moist)
ペパーミント 水星 (Cold&Dry)
上記星の気質より求めました成分の割合は、下記のようになります

Hot (温)2
Cold (冷)2
Dry (乾)1
Moist(湿)3
Moist(湿)が多いですから、潤い重視になるのです。
そして、ヘンプシードオイルも50mlもタップリ使っています
ので、更に潤い成分は増します

しかし、サラッとして使い心地が良いのは、フランキンセンスウ
ォーターのDry(乾)の成分がバランスを整えているのですね。
今回はシビアに金額も出してみました
材料は、厳選していますので、約7000円程かかりました。
この金額が高いか安いかは、使ってみないと分かりません。
私は、手作り化粧品を使って2年程経ちますが、市販の化粧品
で付いたしみも消えます。そして、もちろんくすみも消えます。
普段、余りファンデーションも日焼け止めも使いませんが、お肌
の調子は良いです。
こちらでご紹介しました、アロマオイルについてHPでご紹介をさせて頂いております。
宜しければ、どうぞご参考になさって下さい。