陰陽道では、南東の方角と言われています。何気にホロスコープチャートに照らし合わせてみました。
実は、知名度としては薄いですが゜・*:.。.:*・
ホロスコープチャートでも方角は示せるのです。
そして意外と的中率は高いのです。
それは、西洋占星術の基本が自然の論理から形成されている
から方角も示せるのです。
下記画像は、12星座と干支の関連を一覧にしました。
このように一覧にして見ますと、様々な事が分かります。
何よりも、東洋と西洋の思考回路の違いが一目瞭然に分かりますね。

詳細には触れませんが゜・*:.。.:*・
鬼門の位置の寅とふたご座がミスマッチです。
寅は獰猛なイメージですが、ふたご座はその様なイメージはありません。
12星座のふたご座は、多少゜・*:.。.:*・
変わった人が多い事は確かです。
そして、その浮世離れの面が社会との温度差で精神的に病む
可能性が高いです。
もしかしてそれを鬼に取り付かれると言うのでしょうか?
私の経験上で得た事ですが、この位置は人の思いを貰いやすくて、
その思いを無意識に振りまきます。
この位置の示す事柄は他に゜・*:.。.:*・
兄弟姉妹、ご近所等の様にプライベートを取り巻く人間関係です。
人は、意外とプライベートの範囲において疎いものです。それ故
に、人の気(思い)で汚染されている人多いのかも知れません。
反面、こちらの事柄は身体の機敏さに秀でていますので、アスリ
ートに必要な要素です。
このように西洋占星術はプラス面の作用があればマイナスの作用
もあるのです。ですから、一概に星と星とのアスペクトで一喜一
憂は、出来ません。
ミッドポイント(ハーフサム)を加えた解釈をお奨めします。
私の現在の見解では゜・*:.。.:*・
西洋占星術では、鬼門&裏鬼門は成り立ちません。
西洋占星術の基本であります、自然環境で考えるならば、ふたご座
の頃は夏に入る前に雨季の季節です。換気を行わないとカビの発生
がままなりませんね。
つまり風の調節は重要です。
しかし、ふたご座は風のサインですけどね。
面白いですね

西洋占星術の面白さはこの様なところでもあります。
この風の性質の事を温&湿(Hot&Moist)と表現します。
気(思い)に汚染される性質は、厳密には他の星と合算して考えます。
ゆえ簡略的に考えないで下さい。
誰もがお天気の良い日は、心地よくて気持ちが清々しくなります。
反面お天気の悪い日は気持ちが沈んでしまいますね。
それらは、自然環境から受け取る多くの人達が受け取るエコーです。
それぞれの方々の生まれついての気質はその様な共通意識からどの
様に変化するのか、ホロスコープチャートに示された星星全体から
算定していきます。
ある意味、西洋占星術は数値のマジックかもしれません。
後は、生まれ育った環境も大きく左右しますね

同じ星の配置であったとしても゜・*:.。.:*・
横浜で育った人と、沖縄で育った環境とでは異なります。
この地球上に同じ人が存在しないことの証明でもあるのですね。
くどい表現となりますが゜・*:.。.:*・
社会的なルールと人としての常識を守りながら、自分の心の思いのまま
に生きる事が定めの様な気が致します。
その為には、人の思いに流されない工夫を見つけることは大切です。
そのような道しるべを示すのがホロスコープチャートの星星なのです


あとりえlalam