20年目の真実 | 星を楽しむ「あとりえlablum」からのメッセージ*.。o○o。

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西洋占星術が始まった紀元前2000年頃は天文学と同じ学問でした
悠久の歴史の分だけ、携わって来た先人の果てしない知恵が盛り込まれています

$星を楽しむブログ゜・*:.

こちらの掛け軸は・゜・*:.。
占星術を学び始めた頃・゜・*:.。.


20年程前ですが・゜・*:.。.
筆の運びに気合を感じて・゜・*:.。.


中華街の画廊で購入した掛け軸の水墨画です



北京大学の関係者が描いたとの事です


水墨画には叙情的な文面が中国語で記されています
ところが私には読めませんので、店主にご説明を頂きました


そして、描かれている美しい女性は、三国志に登場する歌や
踊りの上手な女性であること、そして養女である事を伺いま
した。

もちろんその当時、確認しました。
三国志で・゜・*:.。.




更に・゜・*:.。.
私は習い始めたばかりの占星術の満月の日について
検証をしたい思いもあった様に思います
コスモスハチ



この掛け軸の水墨画は・゜・*:.。.
満月の日にお香を2本持って祈っている女性の雰囲気が
何とも不思議なムードを醸し出しています。


店主は、それについて・゜・*:.。.
この女性のために争う2人の男性の無事を祈っている事を
教えて貰いました。




何とも素敵な女性でしょう(ウットリ)

満月の日は、太陽と月が地球を間にして引き起こす天体ショーです。


占星術では、それを太陽が示す思いと月が示す行動や
情緒的な心が相反すると判断します。
つまりバランスが取れない状態です・゜・*:.。.


この場合の地球は、私たちを示しますから太陽と月の引力で
引っ張られますからイタ~~イ(失礼)・゜・*:.。.
そう、そんな状態です
穏やかになれない状態なのですね・゜・*:.。.



ところが、この水墨画を購入して自宅に飾りましたところ、近所
の中国語に詳しいとされるお爺ちゃんが、得意げにこの水墨画の
女性は風俗の神様で、昔の女郎屋に守り神として奉られていたと
言うのです。


正直それが、本当かどうか信じてはいませんでしたがその後、引越
し等で何時しか掛け軸は押入れの奥に眠る形になりましたとかげとかげとかげ



そして、今回「頚腕症候群」でお世話になっている先生が中国人
なので、伺いました


それに寄ると、画廊の店主の言っていた事は事実でした
更に分った事は、中国の4代美人の一人で貂蝉さんとの事でした


中国語読みで「ディオーカン」日本語読みで「ちょうせん」です




私は、様々考えた結果・゜・*:.。.
「ちょうせん」と言う呼び方は、誤解を招きそうなので中国語読み
で「ディオーカン」に致しました
黄色い花


でも・゜・*:.。.なぜ・゜・*:.。.
あの教養ある知的なお爺ちゃんは、この様な素敵な女性を女郎屋の
神様にしてしまったのか分りません。


もしかすると、本当かもしれませんが、自分自身のこれまでの考
えの基本について反省させられました。


そして、少し自分自身の浅はかさに恥じてしまいました・゜・*:.。


女郎屋の神様にしてしまったお爺ちゃんは、世間的には、80歳の
高齢で様々な会社の会長という役職に付いていましたので、社会的な
ステータスで信頼した部分もあった様に思います。




けれど信頼と言うものは、人間関係を育む上で芽生えて始めて感じ
るものなのですね。それに気が付かずにいた私・゜・*:.。
そして、その状態でこれまで生きてきた私に反省させられています。



クリアな心で感じる事大切ですねキラキラキラキラキラキラ


その様な訳でこの水墨画は、再度飾りたいと思っています
近いうち自宅のリフォームが始まりますので、その後に華を添えるの
でしょうね流れ星流れ星流れ星


あとりえlablam