このシリーズの初めに「私が娘を心から尊敬しているのはブレない自分をもっていることです。」と書きました。
そして自分を守る術を自分でいつの間にか身につけていたことにも感心しています。
先週末は大きい学会で堂々と発表できたし、一昨日は10年前に会った有名人と再会して自分の考えを熱く語っていました。
大人が相手だと熱心に話を聞いてくれるから話しやすいというのもあると思うのですが、もともと娘は自分の世界線を持っていて、人からどう思われるかということをあまり気にせず話したがる傾向はありました。
でも同年代の人たちだと「何言ってんだ?」と相手にされないこともあるし、クラス内のディスカッションで強く自己主張をするのは苦手だったようです。
よく学校からのレポートに「クラスへの参加度が低い」とか「もっと自分の意見を言いなさい」と書かれていました。娘はそのことを「日本だったら『思慮深い』とか『聞き上手』っていわれるのにね〜」と言っていました。
習い事の場でも自己主張はしないほうでした。特にバレエのクラスでは休憩時間には、ひとりでポツンと座っていることも多かったようです。SNSをやらないのも自分の世界を守りたいという意志が強かったからじゃないかと思っています。
大学の合否をどんどん載せている高校生や保護者の投稿を見て「ママ 絶対にやらないでね」と言いました。これまで娘の成長や実績をSNSに載せてきたので寂しい気もしますが、娘は自分なりにSNSとの関わりを構築してきたんだなと思うとやっぱり「ブレない自分」を持ち続けるためにはいわゆる『俗世間』から距離を置く必要があったのだと感じました。
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