昨日 アメリカの医学部(メディカルスクール)に関する記事を書きました。先日アメリカの大学事情にあまり詳しくない日本の知人が、アメリカの大学を卒業したばかりの娘さんがいる日本人医師と話したときに「私の子供は由緒正しきヨーロッパの貴族の子供が通うボストンの女子大を卒業して、今はアメリカの医学部(メディカルスクール)に入るための準備をしている」と言っていたと教えてくれたからです。
 
私の知人は「そのお医者さんの娘さんが卒業した大学の名前を聞いたけど忘れちゃって、あなただったら知っているかと思って...」と言っていたのですが、ボストンとその近郊には本当にたくさんの大学があって、女子大学もたくさんあります。
 
中でも有名な女子大学は「セブンシスターズ」呼ばれています。けれどこの7つの女子大は歴史的に男性しか大学に入れなかった頃に併設された大学で、今はもう吸収合併されていたり共学に変わっている学校もあります。

 

 

もしボストン市内ならEmmanuel Collegeという女子大学もありましたが「由緒正しきヨーロッパの貴族の子供が通うボストンの女子大」というのがどこなのかは私にはわかりませんでした。

 

そしてアメリカで医師になりたいと考えているその娘さんは今、医学部(メディカルスクール)の受験の準備をしているらしいのです。その準備に1年に1000万円かかり、医学部(メディカルスクール)に入ってからの学費は年間1500万円で少なくとも8年はかかると言っていたそうです。

 

昨日の記事にも書いた通り、私はアメリカの大学に勤務しているもののメディカルスクールのための受験準備のことや学費のことなどほとんど何も知らないので「そうなんですか〜。」と聞いておきました。

 

ただひとつ言えるのはみんながみんなそんなに学費を注ぎ込んでいるとは思えないということです。私が推薦状を書いた学生は、学部時代から学費免除の奨学金をもらっている人が多く、学部時代からメディカルスクールの教授のもとでインターンやアルバイトをしていました。その人たちは私が勤めている州立大学の学生なので、そんなに裕福な家庭の子ではないけれど、真面目に授業を受けてアルバイトやインターンをしながら大学時代に経験を積んで卒業と同時に大学院に進学する人が多いです。もちろん「社会経験を積む」ことに重きを置いて、大学院に入る前にギャップイヤーを取る人もいますが、その間に1年に1000万円も親から出してもらっているなんて話は聞いたことがありませんでした。

 

アメリカの大学はとにかく高いと言われていて、レベルが高い大学は私立が多いのは事実ですが、どこの大学でも奨学金や助成金があって努力次第では道が開けるのではないかと思います。

 

 

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