娘の小学校で知り合ったママ友4人とは定期的に会ったり、テキストチャットをしています。
5人のグループなのでチャットが始まるとかなり活発にやりとりが進むので、ちょっと他のことをしていると未読100とかになります。
 
全員 同じ大学のファカルティで(厳密にいうと一人はすでにリタイア)最近の話題は新しい大統領になってから、差し止めになっている連邦政府からのリサーチ助成金による影響です。私のように文系のファカルティは、大がかりでお金がかかるリサーチをすることはないから影響も小さいです。医学系や理系だと助成金(グラント)の額も大きいし、たくさんの大学院生やポスドクを雇っているから、差し止めになったら大量の学生や教員のお給料が払えなくなってしまいます。
 
今日は「もうこの国の体制に嫌気がさしたから、他の国に移住しようか」という話題で盛り上がりました。この人たち(とご主人たち)が「私があなたの国に行って研究してあげますよ」と言ったら世界中のどこでも行けそうです。
 
医学部のスター教授のママが最近日本に行って「日本に住みたい〜」と言っていたので「移住するなら協力するわよ〜」と言いました。でもこの家族(ご主人も医学部教授)のお給料を払える大学は残念ながら日本にはなさそうです。それにそれだけの医学研究費用も出ないと思います。そういう意味ではやはりアメリカは高等教育にお金が集まるようになっていて、学費も高いけど教員のお給料やリサーチ費用も高額なので世界中から優秀な人が集まってくるのでしょうね。
 
前に書いたこのママ友グループの話はこちらです。

 

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