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私の勤務大学はロサンゼルスにあるので、日本からの短期留学生がよく英語を習いにきていました。それは大学とは別組織というか大学内のエクステンションセンターと呼ばれるところで、誰でも取れるいろいろなクラスの中に「ESL」コースがあったのです。
「あった」と書いたのはコロナ禍でそのセンターのESLのクラスはすべてなくなり、コロナ後も再開することはなかったからです。
そこに日本の大学生が数多くきていた頃は、ESLの先生がコーディネーターになって大学で日本語を学習しているアメリカ人と英語を勉強しに来ている日本人の言語交流をアレンジしてくれていました。
コロナ禍で急激に進んだZOOMによるオンライン授業。そのおかげで日本とアメリカの学生が話したり、コラボしたりすることが楽になりました。
もうオンライン交流を始めて5年。小学生同士から大学生同士まで様々な年齢層で、日本語と英語の交流を行ってきているので最近は本当に慣れてきました。そしてどの年代の交流にも参加して貢献してくれる我が子。
やっぱり高校生との交流が一番楽しそうですが、小学生の交流ではしっかりファシリテーターになり、大学生の交流ではちゃんと「先輩」をたてる礼儀正しい高校生になりました。
今日も大学生同士の交流会がありました。少人数でインタビューをしたり、準備してきたトピックで話をしていたのですが、おすすめの観光スポットや居酒屋を聞いたりしてとても楽しそうでした。
こうして本当に小さなところからアメリカと日本のかけはしになれたらいいなと思っています。