昨日はロサンゼルスでグラミー賞の授賞式がおこなわれていました。
我が家のティーンエイジャーはアメリカのミュージシャンにまったく興味がないし、コンサートに行きたいとかテレビでパフォーマンスを見たいという気持ちがないようです。
私は10代の後半から20代の頃は洋楽好きで、日本でもいろいろなアーティストのコンサートに行ったし、アメリカでもコンサートに高いお金を払って行っていました。
でもグラミー賞は、あまりというかまったく興味がなくて、一度友人に誘われて見にいったんですけど、その時にいろいろ面倒なことが起きて、それ以来、テレビでも見たいと思わなくなりました。
けれど、昨日は娘の友達がグラミー賞のステージに出ていて、テレビにも映っていたという知らせを今朝聞いて、今 一生懸命 動画を探しています。
先月のロサンゼルスの火事で被害に逢った高校の生徒達がLove LAのTシャツを着てスティービーワンダーのバックでWe are the Worldを合唱したそうです。
娘の友達は6年前まで我が家と同じタウンハウスに住んでいて、もし娘が公立校に通っていたら、その子と同じ小中高に通っていたはずです。そのため、火事の被害を受けた高校には娘の友達が数人います。その高校の全員がステージにいたわけではないと思うのですが、何人かは見つけられるかもしれません。
娘の友達は12年生で高校最後の年に校舎が焼けてしまうという被害に遭ったので本当にかわいそうだと思います。その子達は中学の卒業式もコロナ禍でできなかった学年じゃないでしょうか。グラミー賞のステージに立てたことが高校生活のいい思い出として残ったらいいなと願っています。