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娘が通っているバレエスタジオはValley地区と呼ばれるロサンゼルスの北の谷間にあります。
 
ビバリーヒルズやベルエアはサンセット大通りの北からなだらかな丘(ヒルズ)になっていてモルホランドという東西に伸びている道から北にかけて下り坂になり、その丘をくだったところがValley地区です。
 
ビバリーヒルズやベルエアの住宅街には商業施設がほとんど建てられないので、ビバリーヒルズのブティックやレストランはサンセット大通りの南側か反対側の山を降りたValley地区にあります。
 
娘は小学校5年生までは日本人の先生がやっているウェストロサンゼルスにあるバレエ教室に通っていました。そこをやめていろいろなバレエスタジオを探した時、放課後の移動のことなどを考えてValley地区のスタジオに決めました。
 
コロナ禍を経てたくさんのスタジオがクローズしてしまいましたが、今のスタジオはなんとか生き残り、娘の先生は他のスタジオに移ってしまったけれど娘は先生にはついていきませんでした。理由はその先生は小さい子のクラスしか教えないことになったので、スタジオを移っても仕方ないと思ったからです。
 
そして今のバレエスタジオに残っている高校生は娘以外は全員白人。しかもほっそりしたロシア系の子ばかりです。
 



昨日は2週間後のリサイタルのリハーサルで全員が集まったのですが、小さい子たちはさまざまな人種で構成されていて 待合室にいる親も様々な人種、体型、服装の人がいました。
 
そういえば昨年までは日本人と中国人のカップルのお子さんもいたのにいなくなってしまいました。日本人もバレエ界では活躍しているけれど娘のスタジオでは肩身がせまいな〜と思ったりしましたが本人は全然気にしていないようです。