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現在 高校の11年生の娘はGlobal History (世界史)を勉強していて自分の好きな地域の1500年−1700年くらいの歴史についてのプロジェクトをしました。

 

その内容についてはまたいつかお話しますが、娘が江戸時代の日本についていろいろ調べているのを見て、その影響からか徳川家の末裔のお話がおすすめによく出るようになりました。

 

家庭内で同じIPアドレスでいろいろな調べものをしていると、家族が興味を持っているものとか検索したものがよく出てきますよね。そのおかげで私はボカロや東方Projectやピアノ男子を知ったのですが、最近はやたらと歴史ものやV-Tuberに関するものが出てきます(笑)。

 

私が読んだのは徳川家の末裔の方が、家族は質素な暮らしをしていたとか家庭内暴力があったという内容のいわゆるちょっと暴露話的なものでした。

 

20代前半の頃、徳川家の末裔だという「徳川さん」という女性に会ったことがあるのでもしかするとそのご本人かな...とも思ったのですが、年齢的にいうとその方の娘さんかもしれません。その方が書いたご自分の家庭のことをまた他の方が引用して「いくら不幸だったとかお金の自由がそれほどなかったと言っても所詮 一般人の家庭とは違うんじゃないか」とも書いていました。

 

歴史の書物を読むと 徳川家康は16人もの子供がいたそうで、そのうちの三男が2代目将軍となり、3代目が有名な家光ですね。それから直系が途絶えたりしながらも15代まで続いているということでしたが、武家だから家康から数えて15代目と公家に比べると短いのだということも書かれていました。

 

やはり武家も公家も男系でつなげていくので、ある代に男子がいないとそこで直系が途絶えてしまうのですね。

 

公家の出身の義父が自分の母の家系は武士の家系だったのであまり歓迎されなかったと言っていましたが、おそらく義父の両親が結婚した時は大正から昭和にかけてなので、天皇家の力が強く武家は低く見られていたのかもしれませんが、江戸時代は公家や華族から武家に嫁ぐのは玉の輿だったのではないでしょうか。

 

娘が「江戸時代はどうして天皇がたくさん変わったのに明治になってからは皇位の期間が長いんだろう」と不思議がっていました。私自身はそんなことに疑問を持ったことさえないので、娘の歴史の勉強の仕方は面白いというか知的好奇心が刺激されていいな〜と思いました。そして日本語の書物を読んで、すぐに英語でレポートを書けるのもうらやましいと心から思います。