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これは「どうしてそんなに金がほしい」という記事の続きです。

 

 

世界史を見ていると、人類は「金(Gold)」をめぐって歴史を構築してきたのだな〜とつくづく思い知らされます。

 

外務省のHPにある『キッズ外務省』によると現在、金が最も算出されている国は中国だそうです。そのあとにオーストラリア、ロシア、カナダ、アメリカが続きます。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/kids/ranking/gold.html

 

歴史的に見ると古くは現在のインドやアフリカ大陸でも金はたくさん取れたみたいです。全部取りつくされちゃったのかしら。そしてなぜ鉱産物が豊かな国の国民が貧しくなってしまったのでしょう。

 

日本は江戸時代の鎖国によって、西洋からの侵略を免れて、金(Gold)を巡る勢力争いや鉱産物の搾取にまきこまれなかったので独自の方法で栄えていけた国の一例だと言われています。

 

まぁ、個人のレベルでも自分がどうしてうまくいったかとか、どうして失敗したかを自己評価するのと他人が評価するのはまったく違うので、日本の歴史を他の国の人がどう解釈してどう説明しているのかを見るのは面白いです。

 

そしてどうして人類は「金(Gold)」を重要視したかは非常に深い疑問ですが、生成AI(Chat GPT)は数秒で答えてくれるので、なんか研究のしがいがない気がしてきました。歴史を愛した母はいい時代に生きていたんだな〜とつくづく思います。

 

日本は歴史的には「金(gold)」を対価の対象としないで「米(Rice)」で取引をしていたので、いろいろな意味で独自の経済観念が育ったのかなと思います。「金(Gold)」の価値って世界中で統一されているわけですが、本当の意味で生きるのに必要なのは、金(Gold)じゃなくて米(Rice)ですよね〜。