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日本語ではよく耳にする「金銭感覚」 英語ではこういう言い回しはないけれど「経済格差」とは違って、お金持ちでも財布の紐が固い人はいるし、気前の良し悪しもあるから同じように感覚というか考え方が合う 合わない はあると思います。
前の記事で仕事で一緒になる人との金銭感覚のズレは一過性のものとしてスルーできますが、友人や親戚だとフラストレーションが蓄積することがありますね。
ロサンゼルスの中でも富裕層が集まるビバリーヒルズに隣接した地域に住んでいると周りにはとてつもないお金持ちがいて、そういう家族とも子供を通じておつきあいが必要になることがあります。
娘は自分の家の経済状況を悲観したり、他人をうらやましがったりすることはないのですが、自分の周りには裕福な子が多いことはよくわかっているようです。
いろいろな子供を見てきて「他人からものをもらっても感謝しない」とか「親に内緒で他人からお金やものをもらう」とか「他人にたかる」子供にだけはならないでほしいと思ってきました。
ただ厳しくしすぎたせいで、娘はあまりにも遠慮しすぎな態度を取ってしまうことがあります。それに誘惑に負けて奢ってもらったり何かを買ってもらっても叱られるのが怖くて黙っていることもあり、時々 私は厳しすぎる母親だったかな...と反省することもあります。
結局、家族ぐるみのつきあいや、子供を通じて知り合ったママ友も金銭感覚を含む価値観がズレているとつきあいは続かないんだと思うようになりました。