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今日は近いようで遠いところにご挨拶に伺いました。

まず私が今、滞在しているところは新幹線の駅まで在来線で2駅なのですが、この在来線(ローカル電車)が1時間に2本くらいしかありません。

そして最寄りの新幹線の駅から、たった一駅乗って次の駅でおりてそこからタクシーで目的地に向かったわけですが、この駅に止まる新幹線は朝夕に数本しかありません。そしてその駅の周りには何もなくタクシーも呼んでおいたほうがいいと言われました。

 

ちょうど朝の通学時間で在来線はかなり混んでいました。そして40分ほど駅で待って新幹線に一駅乗り、呼んでおいたタクシーに乗り込み、行きはまずまずでした。

ご挨拶が終わり「タクシーを呼びましょうか。」と言われたのですが、行きのタクシーの運転手さんが「電話してくれたら1、2分で行きますよ」と言ってくれたので自分で電話しました。

 

電話に出た方が「今から、5−6分で迎えに行けますが、そこからタクシーに乗って新幹線の駅に向かっても その駅に止まる電車は2時間後まで来ないから、がんばって在来線の駅まで歩いて、新幹線の別の駅に行った方が早いですよ。」と教えてくれました。しかも在来線の電車の時間まで教えてくれて「今から歩けば間に合うから」と言ってくれました。タクシー会社の人がそんなアドバイスをしてくれるってすごくないですか? アプリだったらありえない。結局 15分くらい駅まで歩いたんですが、暑かった〜。タクシーに乗りたかったです(泣)

 

そして超ローカルな在来線に乗って、そこそこ大きい地方都市に出て、そこで駅弁を買ってまた新幹線で帰ってきました。

 

おそらくクルマなら1時間程度で行けて安上がりなんでしょうけど、そこは距離的には近くても 峠を越えなくてはならず、私の運転技術と義実家のボロ軽自動車では無理でしょうね。

 

なんだかんだで交通費もかさみ、近くて遠い...というか近いが不便な場所への訪問はクルマがないとダメなのね〜と思いました。