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日本の学校や教育委員会のお仕事は書類のやりとりがとても複雑です。そしてメールで送るときにpasswordを設定したり、ファイルの名称を変えたりできない設定になっていて使いにくいです。

 

アメリカも公立の小学校の申込書などは10年くらい前はまだ手書き入力のものが主流でした。そもそも家にパソコンがない人やプリンターを持っていない人も多いから手書きの方が便利な人もいるとは思うのですが、日本に比べるとずっとパソコン上で処理できる書類が多いと思います。

 

例えばパスポートの申請とか、運転免許の申込書とか、病院のフォームなどは事前にオンライン登録するものが主ですができない人のために紙の申込書も用意されています。

 

日本ではノートパソコンを持っている人が少ない割に携帯(スマホ)の普及率が高いので、もっぱらスマホにQRコードを入れて支払いや手続きの完了を証明するタイプが多いですね。アメリカでもアミューズメントパークとかコンサートはこの形式ですが、学校関係や医療関係の書類とかはアプリに入れるという形式よりはパソコン上で処理して提出するのが多いと思います。

 

日本の場合、紙の書類を提出させられることが多いのですが、紙のサイズもアメリカのレターサイズと日本のA4は微妙に違うし、pdf ファイルでも書き込みができないタイプで送ってくるのがほとんどです。

 

「日本は遅れている!!」とめくじらを立てる気はないのですが、特にお役所のいまだに「郵送」とか「電話連絡」のみという連絡形式はどうにかしてほしいと思います。