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アメリカで生まれた子供は自動的にアメリカ国籍(市民権)を取得しますが、親が日本人だと日本国籍も取得することができます。
日本は成人後の二重国籍を認めていないので、日本国籍を維持するならアメリカ国籍を放棄することになります。未成年の場合は二重国籍でいられるのですが、日本のパスポートを持っている娘が日本に入国するときには基本的に日本のパスポートで入国することになっています。
今までは、日本のパスポートで入国してもアメリカのパスポートを提示すれば海外居住者として免税で買い物ができました。今年の3月の帰国時にはアメリカのパスポートに入国のスタンプ(ステッカー)がないとダメだと言われました。
海外在留者が利用できるJapan Rail Passというものがあります。これは1週間から3週間のJR乗り放題のパスですが、昨年から かなり値上がりしたので長距離を毎日動き回らないと元が取れません。今年は長く日本にいるので、私と娘の1週間のJR passを買おうという話になりました。
そこで問題になるのが、日本入国時にどうやってアメリカのパスポートで入り、スタンプ(ステッカー)をもらうかです。今までいつも入国は日本のパスポートだったのでアメリカのパスポートで入国できるのかどうかは入管で決まるようで必ず入国できるかどうかはわからないようです。
そこで日本領事館に行って、在留証明をもらった方がいいと言われました。
あ〜 先月 私が2回も足を運んだ領事館。また行くのか〜...と気が重くなりましたが、娘も休みに入っていたので、今日行ってきました。
すでに在留届をオンラインで提出していたので、 必要書類(日米のパスポート、住所を証明できるものなど)を持っていけばすぐ取れるはずだったのですが...
オンラインで在留届を出したところ、在留届をを提出した日がオンラインで登録した日になっているので10年間以上、アメリカにいることが証明できないと言われました。
え? 私も夫も10年以上前から在留届を出していますよ
というと「オンラインで提出したときに上書きされたんですね〜」と他人事のように言われました。
この在留届 私の場合はボストンに住んでいた時のアパートの契約書に始まり、引っ越した先 すべての住所を証明する膨大な書類を領事館に持ち込み、1995年からアメリカに住んでいる証明を作ってもらいました。その苦労が水の泡になった???
結局 領事館に以前に出した資料が残っていたということでデータを直してくれることになりました。でもその電子データというのが娘のラストネームが間違っていたとかでそれも「直しておきました」と言われたんですが、そもそも そんな間違いを家族はしないですよね。誰かが手入力してくれて間違ったとしか思えないんですけど。
そうこうして在留届の控えをもらってから「次からも同じ問題が起きますか」と聞いたら「もう在留届を直したので大丈夫です」という返事。
その後、二重国籍だからアメリカの出生届やパスポートの証明があれば生まれた時からここに住んでいたという証明にならないのかと聞いたのですが、どうもそれでも十分ではないようです。
おそらくいつまで経ってもこの複雑な状況と融通が利かないお役所仕事の間でなにがなんだかわからないままなのだと思います。
それにしてもどっと疲れた領事館訪問でした。