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こういうのはYelpのようなところに書き込むべきなのかとも思いましたが、そこまでする必要もないし、忘備録として自分のブログに書いておくに留めました。
この記事を書いたすぐ後に、同じ地域の別のレストランのことを褒めるとよくないのかな、と思いましたが、これから夏に向かってロサンゼルスに観光で来る人も多いでしょうし、リトルトーキョーに行く人もいるかもしれないので、あくまで個人の経験談として読んでもらえたらうれしいです。
私は前にも書いているようにロサンゼルスに20年以上住んでいてもリトルトーキョーやダウンタウンにはほとんど行ったことがありませんでした。
理由は周りの治安がよくないこと。駐車場代が高いのに安全ではないことです。
路上の駐車スペースはほとんど空いていないし、空いていてもホームレスが多い地域は止めるのが心配です。そういう理由で、モールに入っていないレストランに行くということはまったくしませんでした。
昨年、娘がリトルトーキョーのイベントのボランティアをしました。KOURAKUという昔からあるレストランで1日ボランティアをしたので、初めてそのお店に入りました。
外見がいかにも昭和の時代の中華料理屋さんという感じでレトロな雰囲気のお店です。メニューも昔ながらのチャーハンや天津丼や焼きそばなど。
数日前はここを再訪して かた焼きそばを食べました。少し早い時間だったこともあり、お客さんがまだ少なかったです。そのせいかサービスがとてもよく一人で行っても安心な感じでした。
自分が行く時間帯やサービスしてくれる担当の人によって、そのお店の印象ってまったく違うものになっちゃうんですよね。
もう50年くらい前に亡き母がヨーロッパ旅行でシャネルに行って日本人の店員にとても失礼な態度を取られて以来「孫子の代までシャネルは買わない」と憤慨していました。別に母の子孫がシャネルの売り上げに影響を与えるような大物でないにしてもそういう些細なことからもブランドイメージって変わるんだな〜と思ったりしています。