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今朝は 娘を送って行くクルマの中で、娘に「準備することの大切さ」を教え「クラスでなかなか発表できないなら、先にスクリプト(台本)を書いておいたらいいんだよ」と言いました。

 

でも私のように自分の母語ではない言語(私の場合は英語)でプレゼンをしようとする場合などは、読み上げる文章は流暢さが欠けてしまいます。

 

私は日本語の場合は一応、スクリプトを作りますが、大筋を覚えて自分で脳内再生した方が滑らかに話しているように聞こえます。でも日本語だとスクリプトを読み上げてもそれほど流暢さを失ったりはしません。

 

娘の場合、日本語でも英語でも発音やアクセントや抑揚が読み上げたからと言って流暢さを失うことはないのですが、どちらの言語も自信がないと とてもわかりにくい話し方になります。それで相手が聞き返したり、わからないと’いうと過敏に反応してしまうので、落ち着いて堂々と話す練習をさせる必要があります。

 

夫は「いつも娘がおどおどしていると、横から(私が)答えちゃったり、たたみ込むように質問するからダメなんだよ。」と言います。確かに私がいないところでは、ちゃんと人と対話できているのかもしれません。

 

娘は高校の授業中に発言をするのが苦手だし、グループディスカッションが苦手だと言います。性格的には明るくて話好きなのですが、反応が遅いと会話から取り残されることが多いようです。

 

それでも日本語と英語のどちらの言語でも難なく本が読めて、情報を得ることができるし、どちらの言語でも普通にコミュニケーションが取れるので それで充分なんじゃないかなと思いました。

 

ただ...Open AI の台頭で今後は一言語だけでもしっかりと自己表現ができればそれを他言語に変換する能力は これまでほど必要じゃなくなっていくかもしれませんね。