ランキングに参加しています。

クリックしていただけるとうれしいです。

 にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
にほんブログ村

前の記事に書いた毎日訪れていた黒トラのネコを家に入れてあげて、健康状態を診てもらおうと近所の(やる気がない赤ら顔の)獣医さんのところに連れて行くと「このコ、お腹に赤ちゃんがいるね。もうすぐ産まれるよ」と言われました。
 

ネコの本能で安心して子供が産める場所を探していたのでしょうか。前から飼っていた白黒のブチネコは避妊手術済みだったので、もう母猫にはなれませんでした。80年代のバブル時期の東京でも まだ野良ネコはふつうに街中にいて、どこかで子供を産んでしまうような状況でした。

 

ずっとネコを飼っていたという同僚が家に来てくれて ネコは家の中でも隠れて子供を産みたいと思うから押し入れとかにおむつパッドを引いて入れてあげた方がいいと教えてくれました。結局、その同僚が来てくれた翌日、黒トラネコちゃんは私のベッドの上で出産しました。ネコの(というか動物の)出産を見たのはこれが最初で最後です。3匹の同じような柄のネコちゃんが産まれ 親ネコは私が用意した押し入れの中のクッションの上で子育てを始めました。