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今日は娘の部屋の大そうじ。娘の部屋はとにかくものが多く常にちらかっています。
私も片づけが苦手で、物心ついた頃から「きれいな部屋」で暮らしたことがない気がします。
 
部屋が汚いというか散らかった状態でずっと過ごしていてもあまり気にならないというかもう麻痺してしまっているのですが、私の周りにあるものの半分以上がいらないもの、つまりゴミだという状態です。
 
友達にそういう話をすると「仕事をしていて忙しいから片づけする時間がないんでしょう。仕事をやめてからのんびり片づけしたら」となぐさめてくれるのですが、仕事をやめる頃には自分も衰えて片づけをする気力と体力があるかどうか疑問です。
 
そういうわけで1カ所ずつでも片づけていこうと思って、今日は娘の部屋のクローゼットを片づけました。あまりファッションに興味がない娘は他のティーンより洋服の数は少ないんじゃないかと思いますが、いつも着ている服は常に部屋の外に出ている状態。特にパーカーやもこもこの部屋着は絶対にどこにも収納されない状態でした。
 
ではクローゼットには何が入っているかと見てみたら
夫のプラモデル
夫のスーツ、Yシャツ、ネクタイ など
私の母の遺品というか形見の毛皮のコート
私の毛皮のジャケット
極寒のボストンで買ったアルマーニのダウンジャケット
娘のバレエの衣装
 
つまり私たちがふだん全然着ないものが後生大事にクローゼットにしまわれていて、毎日着るものをかけるスペースがないという事態になっていたのでした。
 
いや〜 これではいけないと、毛皮のコートと分厚いダウンコートはもう20−40年前のものだということで捨てることにして、娘のバレエの衣装(これもすごくかさばる)は写真を撮って、引き取ってくれる人がいるか聞いてみて頃合いを見て捨てようという話になりました。
 
やっぱり数年に一度、引っ越しして 思い切った断捨離をしないとダメですね〜。
今の家はもう11年目で途中、部屋を変わったものの同じ間取りなので、ただものを移動しただけでした。娘が小さい頃は、ストレージ(倉庫)を借りて部屋のスペースをなるべく広くしていたのですが、今は何でもかんでも押し込んでしまっているのでこの家を引き上げる時には相当ものを捨てなくてはいけないと思います。
いやはや、家の片づけってエンドレスですね。
私が大学に入学した時に ヨーロッパに住んでいる叔母がお祝いにくれた毛皮のジャケット。もう40年ほど前のものだし、今はもう毛皮なんて着れない雰囲気だから思い切って処分することにしました。