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アメリカの大学は「この日が合格発表」ときちんと決まった日があるようでないのと「補欠=Waiting List」になった場合、どの時点で合否が決まるのかがハッキリしないという欠点があります。

 

日本の大学も最近はAO入試とか、推薦とか、9月入学とかさまざまな受験方法があって合否が決まるのもハッキリしていないようですが、アメリカの場合、同じ大学の同じ学部を同じように受験しても合否の決定が数週間も違うことがあります。

 

IVY Dayと呼ばれるIVYリーグの大学が合否を決定する日がありますが、これは一般入試の場合で、その前に単願推薦のような制度で「必ず合格したら行きます」と宣誓した上で早く合否を教えてもらえる制度だと11月くらいに願書が締め切られるとすぐに結果を出してくる場合もあります。

 

最近では3月にパラパラと合否が決まり始めると12年生の生徒のメンタルヘルスを心配して、その時期に休みを入れて家でしっかりと子供のケアをするようにというメールが学校から来たりもします。娘の通っている高校も有名大学(カリフォルニア大学やIVYリーグ)の合格発表日はちょうど春休みでした。

 

私のママ友は学年がちらばっていて、今年もひとり大学受験をしていたお子さんがいるママがいるのですが、そのグループチャットでいろいろ話していても なかなか「大学どうだった?」とは聞けませんでした。勇気ある(?)ママが「決めた〜?」と聞いて初めて教えてくれたのですが、まだハッキリ決めていないみたいです。もしどこも決まっていなかったらこの時期、チャットに入ってこないと思うので自分から違う話題でチャットしてきたのは聞いて欲しかったのかな...とも思いますが。

 

ママ友グループはみんな同じ大学の教員で 誰も親の勤務大学には進学せず東海岸や中部の私立大学に進学しています。やっぱりどこでも受かったらアメリカは私立大学優勢なのかな〜。