今日はアメリカの大学で日本の教育制度についての授業をしました。毎年 この時期にこの授業をするのですが、ちょうど日本は入試シーズンで海外でもニュースになっています。

 

私は日本の大学を卒業して、少し働いてからアメリカの大学院に入学しました。大学生時代は大学院に進学するなんてまったく思っていなかったので、大学の成績は悲惨でした。その話を学生にしたら、みんなあまり信じていない感じでした。

 

私の母校は芸術学部でアメリカで人気があるアーティストや俳優さんが卒業生にいたりするのでけっこうアメリカ人の大学生に話しても「すごい。いいな〜」と言われたりします。

 

母校の写真を久しぶりに見たら、もう全然当時の面影がなかったのですが 実際に行ってみたら懐かしい建物も残っているのかもしれません。

 

これは6年前に書いた記事ですが、この時に私のクラスを履修した学生に日本の大学で知っている大学や行ってみたい大学を聞いたときには早稲田大学が一番人気がありました。

 

 

私の勤務大学と早稲田大学は交換留学制度がかなり以前からあったのが理由のひとつだと思います。今年の学生に聞いたら慶應義塾大学の人気が高くなっていました。

理由は「去年 ベースボールで優勝したから」と言った学生がいて、ちゃんと甲子園の高校野球を見ているんだと感心しました。

 

私の勤務校やアメリカの大学の知名度については何度か記事にしていますが、同じ年(2018年)に書いた記事をまたご紹介します。

 

 

この時に日本で就職活動をしていた私の元学生(日本語と韓国語と英語のトリリンガル)はLINEに就職し、その後META(Facebook)に転職しました。

日本企業ではないけれど日本で仕事を続けてくれていて嬉しいです。

 

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