我が子は日本語と英語のどちらのほうが強いのかいまだに本人も親である私もわからないのですが、電話やラップトップの設定言語は日本語にしています。
あまり英語が得意でない夫も設定言語は英語なのになんで日本語なんだろうと思ったら「他の人に見られたり、盗まれたりしてもすぐに何が入っているかとかがわからないほうがいいから」という謎の理由で日本語設定を選んでいるとのことでした。
そんな娘ですが、ドライビングテストの筆記試験(Knowledge test)は、英語で受けました。ドライビングの練習は、スクールのインストラクターとは英語で、夫からは日本語で一緒に練習しました。路肩とか縁石なんていう言葉はパパと運転しながら言われてもすぐ何のことを言っているかはわかるし、インストラクターの英語での説明はオンライン講習と同じだからわかりやすかったと言っていました。
時間数としてはインストラクターに15時間(最初の6時間と、試験直前の8時間+試験日の1時間)同乗してもらって指導を受け、40−50時間は夫と私が同乗して練習しました。
娘はこちらから「練習して」とか「運転して」と言わないと自分からは運転したくないタイプですが、親の贔屓目を差し引いても、運転は上手なほうだと思いました。
でも縦列駐車とかバックして止める(←娘はこれをJapanese parking styleと呼んでいる)パーキングは練習はしたものの、テストではやらされずにすんだようで、運良く合格できたようです。
娘が合格してから知ったことなのですが、ロサンゼルス近郊の試験場(DMV)はたくさんあるのですが、場所によって合格率や難易度が全然違うらしく、娘が受けたDMVは一番受かりにくいそうです。それを私たちが先に見てたら、当日も緊張しちゃったと思うので、そういう前知識がなくてかえってよかったです(続く)