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娘の通った小学校には親がハリウッド関係の人がけっこう多く ものすご〜く豪華な誕生日パーティをしたり、子供の学校行事に多額の寄付をする人もいました。

 

そういう経済格差を子供に感じさせないよう小学校は非常に厳しく管理されていて親が金持ちだから学校行事でいい役をもらえたたり、賞がもらえたりというシステムは皆無でした。

 

これが公立の学校だったり、中途半端な私立の学校だと、親の寄付金額が大きいと先生があからさまに贔屓したり、その子のために特別な役を与えたショーをやったりするらしいです。こういうところが日本と違うな〜と思いました。

 

娘のクラスにはハリウッドスターの孫がいて、お母さんも女優で超豪邸に住んでいました。両親が早くに離婚し再婚していたので、その子にはおじいさんとおばあさんが4人ずつ、お母さんと義理のお父さんのお家と、お母さんと義理のお母さんのお家(どちらも大豪邸)があり、親戚もたくさんいました。

 

その子が幼稚園の時、娘に

 

Who is your favorite family member? (家族の中で誰が好き?)

 

と聞いて、娘がぽか〜んとしていたことがありました。

娘にとっては家族はパパとママだけ。

日本にいるおじいちゃんとおばあちゃんの2人を合わせてもとっても小さい家族です。

その中で「誰がお気に入り?」と聞かれても選びようがないですよね。

 

卒業式や誕生日パーティやホリデーで、家族が小さいと寂しいかなと思う時もありますが、親戚が多いとその分、気を遣って疲れるし、気が合わない人もいるかもしれないし、こういう小さい家族で育つのも悪くないのかな、とホリデーの時期になると思ったりします。