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私はつくづく日本で子育てをしなくてよかったと思っています。

というのも自分が教育者であるせいか、どうしても先生を評価してしまう傾向があります。でも日本の学校の先生がどれだけたいへん(長時間労働)かも知っているから気になることがあっても先生に会ってもらって話をするのをためらったでしょう。それに「イマドキは何か言ったら「モンスターペアレント認定」されちゃいますよね。

 

私がこれまでの子育てで一番、ラッキーだと思えるのは娘の学校の先生がみんなとてもポジティブで娘のいいところをいつも褒めてくれたことです。小学校時代のママ友と話したら「それはあなたの娘が先生に気に入られていたからよ。けっこう辛辣なことも言われるのよ。」と言っていました。多分 私は他のアメリカ人のママに比べると寡黙なので先生も私にきついことを言いづらく、私も同じ教育者同士、先生の考え方もよくわかっていたからなのだと思います。

 

でも時々、先生との面談でどう〜しても意見が言いたくなる時があります。補習校の日本人の先生と話す時は、あまり強い口調で話すとよくないと思ってけっこう抑えるんですが英語だと一段と強気になっちゃって どっちが先生かわからなくなっちゃうことがあり、あとから「しまった」と後悔することもあります。

 

ただ娘が通った学校は大学附属で大学教員の子供が多いし、先生たちが経験豊富で自信に満ち溢れているので私がちょっと強気にいろいろ言っても真摯に向き合ってくれるのでとても助かってます。

 

バイリンガルの娘も英語で話すときのほうが堂々としているというか強気な感じがします。娘の場合は英語の方が自信があるのかもしれませんが態度が変わるのが面白いなと思います。