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若い頃、確かユーミン(松任谷由実)だったと思うのですが、あるインタビュー記事か何かで「なんでも10年やっていれば必ず他人より上手になったり、認められるようになる。10年やっていて全然上達しないし、他人に認められなかったら それは自分に向かない 自分には才能がないと思っていいけど、まずは続けてやってみて」と言っていたのを目にしました。

 

当時、エンターテイメント系の会社に勤めていたので、けっこうミュージシャンの人とつきあいが多かったです。若くして有名になって活躍していた人もいたし、30代でもうベテランの領域になっていた人もいました。こういう人たちは若いうちからひとつのこと(楽器だったり演技だったり)をひたすらがんばってきた人達ですが、もちろんず〜っと続けたけど才能が開花せず、他人の目に止まることもなくあきらめた人もいるでしょう。

 

教育者も実は同じように10年やっていると、必ず他人より上手になるはずなのですが実は「この人勘が悪いな〜」とか「いつまでも同じところに立ち止まっているな〜」と思う教員の方が本当に多いです。

 

今日もある教師研修に参加したんですが、これを一度受けてすぐ勘をつかめる人と何年経っても何度聞いても全然自分のものにできない人がいます。

 

先生って教えることばかりしているせいか、習うことが下手な人が多いような気がします。