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私の同僚は7年ほど前まで、私とオフィスを共有していました。
以前にも数回、このブログに書いたのですが、10年くらい一人暮らしのその人の生活をいろいろサポートしてあげて、よく我が家に招待したり、いろいろなプレゼントをあげたりしていました。
「あなたには足を向けて寝られない」「本当にお世話になった生涯の恩人」と言い続けていたその同僚は、ある時を境に没交渉になり、オフィスを去って行きました。
その「ある時」というのは、私の私物(本当に些細なもの)がオフィスからなくなりそれと同じものが彼女のデスクにあったので、それが私のものかどうかを聞いた時でした。激昂したその同僚はその数日後にオフィスを去りました。
その前にとても驚いたできごとがありました。私の勤務大学に交換教授としてきていた日本人の先生が日本に帰り、また1年後に大学を訪ねてきました。その時に日本からお土産を持ってきてくれました。
東京のお土産の鉄板、東京ばな奈です。
おすそわけにと、オフィスメイトだった同僚に1つあげました。
娘もその場にいて、娘も食べて残りはメインオフィスに持って行きました。
私がいただいたものなので、家に持ち帰ってもよかったのですが、私はあまり甘いものを食べないのでみんなにおすそわけしました。
その翌日、私たち2人のオフィスのゴミ箱にこの東京ばな奈が捨ててありました。
一瞬、娘が食べかけで捨てたのかな...と思ったのですが、そうではなく同僚が捨てたということがわかりました。
これって明らかに何かしらのメッセージがありますよね。もしいらない・食べられないならその場で断るでしょうし、いらないけど断れなかったのなら、家に帰って捨てればいいことなので、交換教授だった人が私を訪ねて 私にお土産を渡したのが気に入らなかったのでしょうか。
他の時にもオフィスにお客さんが来ると非常に失礼な態度を取ったことがあって、この人は何か精神的な問題があるのかな、と思ったこともありました。
今はオフィスメイトは中国語の先生なのですが、先週 私のゲストが日本からこんなお土産を持ってきてくれました。
東北の有名なお菓子 かもめの玉子の新幹線バージョン
オフィスメイトやスタッフに配ったのですが、その時 ふと昔の同僚の失礼な態度を思い出してしまいました。