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先日 話した通り 私がいる業界=日本語教育はとてお地味な業界で、特に海外で日本語を外国人に教えている人の多くは、国際結婚をしてお相手が何かしらの理由で気教育関係に携わっている人が多いです。

 

以前 あるアメリカ人(白人女性)の日本学の教授が80年台に雨後の筍のようにあらわれた日本人母語話者の女性日本語教師を

 

Karate Teacher's Wife (空手の先生の奥さん)

 

と呼んでいたと聞きました。ある街の大学で「日本語のクラスを開講する」ことが決まり、その大学の日本文学や日本関連の研究をしている白人(じゃなくてもいいですがアメリカ人)男性の奥さんが日本人だったら無条件に先生になれたのですが、そういう人がいないとまずは街の空手道場をおとずれ 奥さんが日本人だったら「日本語教えてみませんか」と聞いたそうです。

 

そんな時代にはアメリカの大学で日本語を教える女性のほとんどがアメリカ人との国際結婚した人でした。

 

その後、日本人の夫婦がアメリカの大学で教授になるというケースもありました。これはごくごく少数ですが、ご夫婦ともに実績があり、大学の教授になりうる場合、「パッケージ」と呼ばれる制度で夫婦を一緒に雇うという精度もあります。

 

このパッケージで男性主体、つまり その男性を引き止めたいので「奥さんも雇ってあげますよ」というのはよくあるのですが、反対の例は極端に少ないです。

 

そのまま男性(ご主人)のパッケージで満足できる人はいいのですが、女性の中には「そういう夫の恩恵を受けたくない」と思う人もいます。

 

そういうご夫婦はたいてい別の大学で教えることになるのですが、アメリカだと州がちがうとまるで外国のように離れています。中には違う国で何年も夫婦が別居しているパターンもあります。

 

中には結婚して40年 そのうち夫婦一緒に住んだのは合計3年くらいという方もいて、子供がいるとどちらか(たいていは男性)が単身赴任とかになることがよくありますが、それでも何十年も一緒にいなかったら、子供の成長も見逃してしまいますよね。仕事ってキャリアってそんなに大切なものなのかなと思うこともあります。

でもそれぞれの家族や夫婦の形があって、他人がとやかくいうことではありませんね。