私は日本のある企業さんと英語教育の分野でお仕事をさせていただいています。
その仕事をして2年が経ち、今年の9月からの計画を立てるミーティングを私が日本にいるうちにぜひ、というお話になりました。
もちろん昨今はアメリカと日本でもZOOMを使ってミーティングが簡単にできるのですが、企業さんは『対面による接待』を重視してくださるみたいです。
前回はとって〜もディープな新宿の隠れ家レストランにご招待いただきました。
今回は、経営コンサルタントの方がオーナーのレストランで...ということになったのですが、肉が食べられない私のわがままで急遽 別のレストランの個室を探してくださいました。
そこがまたもやGoogle Mapでも見つけられない銀座の裏道の雑居ビルの中にあるまさに『隠れ家』のようなお店
別に密会をしなければいけないメンバーだとは思わないのですが、企業さんと大学の先生(私も含め3名)と経営コンサルタントの方が会ってお話をするというのはこういう場所が定番なのでしょうか。
美味しいお食事とお酒をいただき、帰る際にまだ骨折した足が完治していないので「タクシーを呼んでいただけますか。」とお願いしたら銀座は大通りのタクシー乗り場からしかタクシーに乗れないとのこと。
何とか乗り場まで歩き、タクシーに乗りました。運転手さんに
タクシーで乗りつけられない場所にご招待された場合、足が不自由な人とかはどうされるんでしょうね〜。
と聞いたら
そういう場合は 部下か、接待する側の若い衆がおぶったりするんじゃないですか〜。
としれ〜っと言っていました。そ、そ、そんな馬鹿な。
でも食べ物の好き嫌いを言った上に足の具合が悪いのでタクシー呼んでくださいと頼む私は本当に非日本人化しているな〜と反省してしまいました。
次はバリアフリーでわかりやすい場所でお会いしたいものです。
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