昨日 ある学会に出ている間に 私が感じたことをブログ記事に書いたのですが、匿名のブログにそういうことを書くのはいかがなものかと思ってアメンバー限定に変え、この記事で「いいね」を押してくださった方にお詫びをしてから消そうと思っています。
学会に限らず 何らかの行事に参加したり、人に会った後で、その場では言えなかったことを友人や家族に愚痴るとか感想をいうことはありますが、やっぱりそれは言う相手を選んだほうがいいかなと思うこともあります。
もう10年以上前、サンフランシスコの学会に仲が良い友人と参加したことがありました。
その学会は「言語学」と「言語教育学」の接点を見出そうとした学会で、私は割と初期から参加していました。
私と共同発表をした友人はその学会のことを「大の男がどうでもいいことを真面目に話しているのを聞いて情けなくなった」と表現していました。その内容は、当時 若い人がよく言っていた「〜ていうか」を文字化する時「て言うか」と漢字を使うか「ていうか」とひらがなで書くかの研究でした。確かにそれを知ってどうするんだろうと思ったのですが、「大の男が....」という表現がおかしくてずっと記憶に残っています。
誰にでも興味がある分野があり、それが他人から「そんなのどうだっていいじゃない?」と言われようとも研究したければしてもいいし、それを発表できる場があるならしてもいいと思います。そういうことに時間を費やせる恵まれた環境があるのならずっと続けていても他人がとやかく言うことではないでしょう。
今日は上田正樹さんの「悲しい色やね」が頭の中にリフレインしていました。
言語学の中にはドラマや歌などをテーマにした研究もあるのですが、そういう研究発表を聞くたび、私はひとり悶々としてしまいます。それはきっと私がどこかで、そんなことを研究して仕事にできている人に嫉妬しているからなのかもしれません。
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