3年前に娘が赤ちゃんの時から同じデイケアセンターにお子さんがいて、小学校も中学校も一緒だったママの話を書きました。

 

そのママはコロナが始まると、私の勤務大学の系列の別の病院に転勤してしまいました。

もともと、私の勤務大学の病院から、系列は同じだけれど付属ではないビバリーヒルズの近くにある病院に転勤したので娘さんは教員優先枠ではなく一般枠(?)で我が子と同じ学校に入りました。

 

コロナになり、ちょうどいいタイミングで別の病院からオファーがあったようで、オレンジカウンティに引っ越していきました。

我が子と同い年の娘さんは公立校に転校したのですが、そこに引っ越したのは娘さんの水泳の強化練習所が近いと言うのも理由の一つだったのかもしれません。

 

我が子とその娘さんは3歳の時、一緒にスイミングを始めて、水をこわがらずすぐに泳げるようになった我が子をそのママはうらやましがっていたのですが、あっという間に娘さんは水泳が上手になり、小学校の時は私の勤務大学のプールで強化練習を受けてジュニアオリンピック候補になっていました。我が子はというと泳げるようになった時点で満足し、家(というかアパート)にプールがあってもここ4年くらい一度も泳いでいません。

 

それはさておき、そのママさんが勤務先の病院のチェア(医学部長のような立場)になったというニュースを聞きました。

その病院自体がとても有名で最先端の技術を持っているので、そこのトップになるのはすごいことだと思います。

 

私がお祝いのメッセージを送ると、すぐに返事してくれて「(我が子の)誕生日パーティに行けなくなるのが私たち家族にとって引っ越す時の一番の心残りだったのよ〜。今でも春になると思い出して親娘でなつかしんでるわ。」と言ってくれました。

 

こういう素敵なママと知り合いになれただけでも(娘は嫌がっていたけど)大学付属のデイケアセンターに入れたのはよかったのかなと思いました。

 

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