私は若い頃、何かと要領がいい と思われたことが多いです。
自分でも運がいいというか得したことが多かったと自覚しています。
最近、ここ20年近く仲良くしている友人と頻繁にメール交換しています。3人で同じような仕事をしていたのですが、私以外の2人はアメリカでの仕事を辞めて日本に帰国して再就職しました。
2人の帰国の理由はご両親の介護です。私は両親がすでに他界しているし、子供が小さかったのでアメリカに残って仕事を続けています。
私たち夫婦は 娘が大学に入ったら もうロサンゼルスに住み続けなくてもいいんじゃないかと思っています。
もちろんロサンゼルスは気候がいいし、日本のものも手に入りやすくアメリカ国内では最高の居住地だと思うのですが、とにかく物価が高いです。娘が一緒に住まなくなって 私たち2人ならもっと物価の安いところで収入が減ってものんびり暮らせたらいいんじゃないかと思うのですが、もし日本に長期帰国するなら永住権の保持が難しくなります。
実際に日本に帰国した友人の中には、永住権を放棄させられた人もいて どんな手続きを取るべきなのかどうしたらどちらの国でも安心して住めるのかなどを友人の過去のケースを見ながら いろいろ考えています。
入管とかビサの申請って 本当にケースバイケースで『運』によって左右されるような気がします。もちろん何の問題もなければどんなに運が悪くても大丈夫なんですが、それでもすごく嫌な思いをしたり、手続きのミスをされたりすることってありますよね。
私も経験したことがないだけに アドバイスの仕様がないというか 「大丈夫だよ」なんて気軽に言ってあげられないけど勇気づけてあげたいですよね。それに「無理だからやめたら」と言ったらその人がやってきたことを否定するようになってしまうようで、アドバイスって本当に難しいです。
リスクを負ってほしくないのと、私が人柱として利用したと思われないよう とにかく慎重にそしてうまくいくようにと願っています。
この一連のできごとから、初めてアメリカ旅行をした時と、ハワイに短期留学した時のことを思い出しています。
これはハワイのSocial Secutiry Officeで検索したら出てきた画像です。
私が行ったのはこのオフィスかどうか覚えていないのですが、その時のできごとは今でも覚えています。
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