昨日は私たちの結婚(式)記念日で、ほぼ毎年 アニバーサリーで行く近所の日本食レストランへ行きました。

 

9月25日はNational Daughter's Dayだそうで、一人娘がいる私たちには同時に祝えるいい日です。

 

このレストランには娘が幼稚園に入った年 つまり10年前からよく行くようになりました。おそらく我が家から一番近いレストランで、まったくと言っていいほど日本人のお客さんがいないのですが、シェフもサーバーも日本人が多く本格的な日本料理を出してくれます。

 

このお食事レポはまた後日しますが、昨日は日曜日の早い時間で空いていたせいか、以前からずっと働いている日本人の女性がテーブルに来ていろいろ話しかけてくれました。

 

アメリカでは珍しい沢蟹の素揚げを注文して、日本に行った話などをしました。

 

娘は英語でも日本語でもそれほど自分からは話さないのですが、お店の人がいろいろ話しかけてくれるので、それにはキチンと答えていました。

 

「大きくなったね〜」と言われ、もう今年から高校生だというと「新しい学校はどう?」と聞かれました。

 

娘の答えは

 

中高一貫校なので、違和感なく溶け込めました。

 

あまりにもさらっと言ったので、ちょっとびっくりしました。こういう語彙も知ってるんだ〜と感激しながらも

「中高一貫校なので、違和感なく溶け込む」って英語で何ていうの?

 とちょっと私の職業病が...

 

娘の答えは

 

I was quite comfortable in a new environment because most classmates are from the same middle school.

 

かな? と一気に同じニュアンスで英語で言ってくれました。

細かいところは私の聞き間違いがあるかもしれないけれど、中高一貫校という言葉を英語で他の人がわかるように言い換えているのもすごいし、どちらが先に頭に浮かぶのかはわからないけれど、サラッと「中高一貫」という日本語が出てきたのにも感心しました。

 

それでも「『沢蟹』は英語で何ていうの〜?」とパパに聞いて「Sour Garnny」とふざけて笑う無邪気な高校生です。

 

 

 

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