先週から大学の授業が始まり、その前にプレイスメント(レベル分け)テストをおこないました。

 

実はこのテスト、私が責任者だったんですが、突然、オンラインテストのサーバーがダウンして15分ほど学生も私もサイトにアクセスできませんでした。

 
テクサポート用に開けていたZOOMには30人くらいの学生次々来ましたがみんな「仕方ないね」という感じで落ち着いて待っていてくれました。やっとテストと面接が終わって娘を迎えに行ったら「スタバで大学のスタッフみたいな人が何かテクニカルの問題があってたいへんだったって話していたから心配してたんだ〜」と言うので、思わず涙ぐんで「たいへんだったの〜。でもなんとかなった」と言ったら「さすが、ママ」と言ってくれました。
 
思えば14年前、初めてオンラインテストを使った時も問題が起きて、学生が怒っていたことを思い出しました。その時は暗くなるまで1歳だった娘を迎えに行けず、娘は不安で、大泣きしていました。今日は「友達とお茶してるから終わったら電話して〜」とテキストメッセージしてくれて、カフェラテを買ってきてくれました。
 
こんな娘の成長がうれしかったのですが、もう一つうれしかったこと。
 
テストの問題の話から「漢字が読めない時、アプリ使ったり、Google translation使う人がいるから、スクリーンをロックする機能を使おうか」と相談したら「私はそういうズルはしない。だって漢字はたいていフツーに読めるもん」と言いました。
 
確かに今、高校生の娘は特に苦もなくYahoo ニュースを読んだり、好きなマンガやラノベを読んでいます。
 
英語の本は特に読書好きではありませんが、面白いものは自分から読んでいます。
 
日本語を学習している大学生の最大の難関 「漢字の習得」 ここに自信を持ってくれて本当によかったと思いました。
今、娘がハマっているのは文豪ストレイドッグス 英語版も面白いらしいです。
 
 

 

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