これまでにも何回か書いていますが、私は世間一般に「言語習得に役立つ」と思われているものをあまり自分の子供にはしませんでした。その代表的な2つが
読み聞かせ
フォニックス
です。まず娘が2−3歳の頃、私は娘が文字に興味を持つまで辛抱強く待ちました。
もちろん「書かせる」ことはしなかったし、絵本も「読んで」と言ってきたら読んであげようと思っていたら、いつまでも「読んで」とは言ってきませんでした。
その頃は娘を大学附属のデイケアセンターに毎日朝から夕方まで預けていました。デイケアセンターにはテレビもビデオもなかったので、家に帰ると、とにかくテレビを見たがりました。
娘は小学校中学年まで「9時になると9時お化けが出る」と信じて必ず9時前に寝ていました。やっと小学5年生くらいから9時半くらいまで起きているようになりましたがそれでもいまだに8時間以下の睡眠時間になることはありません。それで起きている時間は自分の好きなことをしたいという気持ちが強く小学校に入ったくらいからテレビをまったく見なくなりました。娘が食後から寝るまでの短い自由時間でしたかったことは絵を描くことや工作で、最近はゲームと小説を書くことです。
小学校2年生くらいまで、寝る前には電気を消して「語り聞かせ」をしていました。毎晩、娘が寝るまで一緒にベッドでおしゃべりしましたが、その頃から娘は「創作話」が好きで、時には「続く」と言って眠りに入っていました。
話が逸れてしまいましたが、フォニックスを教えないようにしようと思ったのは娘の小学校の方針というのもあったけれど、自分が習った当時の教育学の影響もありました。
結果的に、現在中3の娘は日本語も英語も学年相当の語彙力があって、特に日本語の漢字はかなり得意な方です。英語に関してはGraded Readerなども一切、読まなかったけれど語彙力を測る標準テストではかなりいい成績を取っています。
これは本人が「嫌なものを読まないですんだからだ」と言っていますが、最近はさすがに学校の指定図書など読まなくてはいけないものが増えてきて「マジ、憂鬱」と言っています。
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