前の記事でUfumegさんの記事のリブログをしました。

そこでジョージア州にいた時の経験を書いたのですが、これはもう30年近く前のことなので今は事情が違うかもしれません。

 

 

またまた古い話で申し訳ないのですが、これは今から25年前のボストンでのできごとです。

 

私は1996年にボストンの大学院に留学しました。1月に引っ越したので雪がすごくて駅から近いアパートに決めたのですが、ここはハーバード大学の医学部の人がたくさん住んでいました。

元はホテルだったようで館内電話がつながっていて内線電話でパーキングに電話すると下に降りていくとクルマを用意してくれるシステムでした。

 

ロビーも大きくてパーティルームもありました。

 

それはさておき、ある日 またひどい生理痛で身動きが取れなくなった私はロビーまで降りてタクシーを呼んでもらって病院に行こうとしました。

自分でクルマを運転するのが不安だったからです。

 

それでロビーの係の人にタクシーを呼んでもらって待っている間に、また激痛が走りロビーのソファに横になっていました。

 

そこへハーバード医学部の住民が来て「大丈夫か。」と聞き、私の様子を見てタクシーではなく救急車を呼んだ方がいいと言いました。

 

ジョージア州での教訓をもとに「たぶん しばらくすると痛みは落ち着くと思う」とか「私は生理痛がひどいの」と説明したのですが、医者の彼は「タクシーで病院なんかに行ってもこの時間じゃ見てもらえないし、ERでも待たされるよ。」と言って救急車を呼んでくれちゃいました。

 

そして救急隊が現れるとまた

 

  • 保険を持っているのか
  • 病歴は
  • 妊娠の可能性は
  • 身分証明書はどこにあるのか
  • いつから具合が悪いのか
  • 救急車を呼んだ人との関係

などを聞かれ、なぜか救急車を呼んでくれた見ず知らずのお医者さんが私が答えた後に説明を加えてました。(そしてこの人はやたらドラマティックだった)

 

私が「もうだいぶん気分がよくなってきたのですが、病院に言った方がいいんですよね。」と救急隊に聞くと

 

エマージェンシーだから呼んだんだろう。当たり前じゃないか。

 

と叱られました。救急車を呼んだのは私じゃないのにショボーン

 

それですごい豪華なハーバードメディカルセンターに連れて行かれたのですがまた同じ質問をされ、延々と待たされ、部屋に入ってきたお医者さんに「どう?」と聞かれ「もう大丈夫」と言うと

 

あっさり 釈放...じゃなくて退院

 

今度はちゃんと靴を履いていたし、お財布やカードも持っていたのでタクシーで帰ってきました。

 

後日、保険会社の人に書類を送ってこの時の支払いはゼロでしたが、前回に引き続き、ERで受けた治療は数10秒の問診のみ。これだけでもきっとすごい金額が請求されたことでしょう。そうじゃなければあんな豪華な病院が建つはずないですよね。

これ以来 生理痛でどんなに辛くてのたうち回ろうと 人には助けを求めない、病院には行くまいと心に誓ったのでした。

 

 

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