娘の現地校は9月の新学期から100%対面授業にもどりましたが、土曜日の補習校はまだオンラインです。

 

すでにアメリカの著名な学者たちは「ポスト コロナ」についての本を出していますが、正直 いつになったら「ポストコロナ」になるのかまったくわかりません。

 

Scott Gallowayという人が

 

Your classroom practices have not changed for these 40 years but tuition has up 1,400%.(私たちが受けている教育はこの40年ほとんど変化していないが、授業料は1400%値上がりした)


と言っていました。

 

確かにコロナ禍で対面授業ができなくなり、ZOOMによる遠隔授業が始まっても、対面でやっていたことをただZOOMでおこなっている先生はたくさんいました。

 

教室内だと簡単にできたおしゃべりや、ちょっとしたことを友達に聞いたりできたことがZOOMだとなかなかできません。

もちろんプライベートチャットなどを使ったり、ZOOM授業を受けながら携帯でチャットしたりできないわけではないのですが、それを禁止している先生も多いです。

 

ZOOM授業になって、オンデマンドの授業動画を見るなら、YouTubeに載っているカリスマ先生の授業を見た方がよくわかるし、いつでも見れるからいいと思う人もたくさんいます。アメリカ国内の大学では「ずっとオンライン授業なら、授業料返せ」という訴訟もたくさん起きています。

 

アメリカの大学は本当に学費が高いので、1つ1つの授業も「これだけ払っているのにこんな程度のクラスか」と思われないよう教授陣は切磋琢磨するべきですが、ほとんどが40年前と同じ「講義」をしていることが多いようです。

 

このアメリカの大学の学費の急上昇にもかかわらず、アメリカの大学には世界中から志願者が集まってきます。私の勤務している州立大学も州外や留学生は、州内の学生の3倍もの学費を払わなくてはいけないのに毎年、たくさんの留学生が入ってきます。

 

このコロナ禍で留学生の動きが止まり、アメリカの大学、大学関連のビジネスは大打撃を受けました。

 

これはこちらのページから借用しています。

 

アメリカの大学には全体の12%しか留学生がいませんが、その留学生が全体の28%の授業料を負担しています。

授業料が上がっても、入学したい人がいて、授業料を払える人がいるなら、大学はこれからもどんどん学費を上げていくでしょう。

我が子が大学に進学する4年後にはさらに値上がりが予想されます。

 

果たして、ポストコロナでも「アメリカ留学」って魅力的なのでしょうか。

自国にいても同質の教育が受けられ、アメリカの大学で学位が取れるなら物価の安いところに住んでオンラインで大学の学位を取るという選択もできてくれたらいいなと思います。

 

 

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