我が子は6歳半の時に現地校(アメリカの学校)に入りました。1年生ではなくKindergarten(幼稚園)から入ったので、他の子より月齢が上でした。
 
娘が通った小学校はスペルも教えないし、A-Zのレベル分けがしてある本を読ませたりもしませんでした。
 
この小学校に入ったのは娘が日本語補習校の1年生の2学期目(9月)からでしたが、その時すでに娘は週に1回 補習校の図書館で本を借りる習慣がついていました。
 
この小学校の先生に最初の1年はずっと「子供に本を選んで与えず、子供が自由に本を選べるようにしてください」と言われ続けました。
 
この学校にはBirthday Book Club という図書の先生と親のボランティアがおこなう行事がありました。この学校では幼稚園から6年生まで、自分の誕生日月に図書室に行って自分が好きな本を1冊選ぶことができます。その本は自分がもらえるのではなく図書室に寄付されるのですが、本の表紙の内側に「この本は____(子供の名前)が_年_月_日(子供の誕生日)に寄付してくれました」というステッカーが貼られます。子供はその本の名前を書いたしおり(ブックマーク)がもらえます。
 
私はこの行事のボランティアを5年間しました。自分の子供だけでなく、他の子がどんな本を選ぶのか、どんな本を図書館が買ってくるのかがよくわかってよかったです。
 
このようにして毎年、生徒数と同じ数の新しい本が図書室に入るので、この図書室は新しくてきれいな本がたくさんありました。古くなった本は公立の図書館や病院に寄付しているそうです。
 
次に我が子が小学校低学年の時によく読んだ本やよく見たビデオをご紹介しますが、娘は「好きな本を好きなだけ読める」環境にいたおかげで、本当に読書好きになりました。もし娘がきびしい公立小学校で、レベル分けがしっかりされた本を与えられて「早くXXレベルの本が読めるようになりなさい」というような指導をされたら、おそらく読書が嫌いになってしまったと思います。
 
我が子は小学校2年生になる時に日本語補習校を転校したのですが、いろいろあった理由の一つに転校先の補習校の方が新しい本が多いということもありました。
幼稚部から高等部まである補習校に図書室(というかコンテナ)が一つだけだとどうしても自分が読みたい本を見つけるのが難しくなります。1年生の時の補習校では授業中に図書室に行って本を選ぶ時間がありましたが、2年生からの補習校は授業時間が短いので、本を選びたい人は朝、授業が始まる前に行くことになっていました。家が遠かった我が家は時間の余裕を持って通学していたので、朝早く着くとすることもなく子供はのんびり本選びができました。2つめの補習校は、送り迎えがドライブスルーなのもよかったです。なぜかと言うと他の保護者と関わる機会がなく、変なプレッシャーを与えられてブレることもありませんでした。
 
本好きな子供にしたかったら、好きな本を選ばせて
 
これが私のモットーです。
 

 

ランキングに参加しています。

クリックしてくださるとうれしいです。

にほんブログ村 子育てブログ バイリンガル育児へ
にほんブログ村