これはすべて振り返って娘が成長してから書いているので、冷静な記事になっていますが、当時のノートを見ると「やっぱり、自分のコはおかしい。」とか「娘をバカにしたXXを見返したい。」のような吐き出し系のコメントを多く書いていました。自分も娘もキツかったんだと思います。
それはさておき、その頃の娘が読んでいた英語の本はほとんどありません。モンテッソーリのプリスクールではハンズオンで実際にやらせてみるアクティビティが多く家に帰るととにかくテレビを見たがりました。
英語の本・ビデオ
4歳くらいの時、とにかく好きだったMo Willemsの絵本。中でもElephant & Piggieが好きでした。
昨日も書きましたが、スヌーピーのビデオはセリフを全部覚えるくらい何度も見ました。今、思えばあまり覚えてほしくない表現(皮肉な言い回し)もあって不適切でしたが、これが娘の最初の英語のアニメとの出会いだったといえます。それ以前はアニメは日本語でも英語でも「絵」や「音楽」として見ていました。
日本語の本・ビデオ
娘は早生まれで、日本の学校制度だと一番月齢が下になります。5歳になるとすぐ日本語補習校の幼稚部に入りましたが、そこには「煽り系」の親子がいて、危うく我が子も犠牲者(?)になりそうになりましたが、娘の現地校の小学校の先生のおかげで持ち堪えました。補習校の幼稚部に入ってからは毎週、本を借りてきました。でも正直、その本を楽しんで読んでいるのを見たことはありませんでした。
日本語のビデオは相変わらずプリキュアを見ていました。ドラえもんは全然好きにならず、(夫の趣味で)「ガンバの冒険」をよく見ていたのですが、あまり同じビデオを何度も見て、同じ服を来たがるので、義母と相談して隠したりしていました。
この頃、日本に帰国した友人が引っ越し前に、絵本をたくさんくれました。それがなんとなく家にあったのですが、あまり読んでいなかったと思います。その中で「ぐりとぐら」「14ひきシリーズ」はよく見ていました。
私はリサーチでよく「物語の再生」を子供にしてもらっていて、シンデレラや桃太郎の話を使っていました。何千人ものデータを聞いていたので、そういうお話は本を読まなくても覚えていたので、読み聞かせではなく「お話聞かせ」を寝る前に子供としていました。その記事もよろしかったら、参考にしてください。
