子育て中に「先輩」や「先生」に何かを言われたら「そうなのかな〜」と信じてしまうことって多いですよね。

 

特に一人目の子供だと、上の子がいるママ友は「子育ての先輩」になるので何かとアドバイスしたがる人にいろいろ言われると自分の考えがブレてしまうことがあります。

 

保育園やプリスクールの先生は、資格を取るために心理学や教育学のクラスを取っていますが、「子供の育て方」を習うわけではなく子育てに関するアドバイスは経験値に頼っているところが多いと思います。

 

私が本当にラッキーだったと思うのは娘のこれまでの現地校の先生がみんな「褒め上手」だったこと。そして的確に我が子にとって必要なことは何かを指摘してくれたことでした。

 

娘は3歳半の時に発達診断を受けて、3年間療育のサービスを受けていたので補習校の先生にも現地校の先生にもそのことを伝えました。現地校は入学前に校長先生、心理カウンセラーの先生、担任の先生と私で面談をしました。不安そうにIEP(子供一人一人の療育プランが書かれたもの)を私が見せると、心理カウンセラーの先生は黙々とそれを読み、校長先生が「何が一番心配ですか。」と私に聞き、担任の先生が「(我が子)は何が一番得意ですか。」と聞きました。心配なことに関しては「友達との関わりと言葉できちんと自分の気持ちを伝えられるかどうか」ということを話し、得意なことは「絵を描いたり、工作をすること」と答えました。

 

その時のことは前にも書いたのですが、校長先生は「英語は学校に任せて、家では自信を持って日本語で子育てしてください」と言いました。

 

担任の先生は自分自身がアーティストで個展を開いたりしている人なので、とても嬉しそうに「私たち(先生と娘)はBest Fitだわ」と言ってくれました。

 

そして黙々とIEPを読んでいたカウンセラーが「3歳半から6歳までの間に目標を達成していてもう療育は必要ない、と書いてあるから、これから必要なのはお母さん(私)が自信を持って子供を見ることですね」と言いました。

 

 

そう、子供を学校に行かせる親はみんな不安です。学校での子供の様子を心配するし先生やお友達との関わりも気になります。

だからこそ、面談での先生の役割は「親を安心させること」ではないでしょうか。

もちろん 子供が悪いことをした時、子供が他の子を傷つけた時などは、親を呼び出し話をしなければいけないこともあるでしょう。そういう時も事実を客観的に伝え「どうしてそのようなことをしたかを家庭でも話してください」と親子で解決できるようにしてあげるべきです。その場で子供の人格や親の子育てを否定するようなことを教育者は決してしてはいけないと思います。

 

ちょっと余談なんですが、ある学校の幼稚園の先生で「色占い カラー診断」に凝っている人がいました。その先生は本気でそれを信じていたのかどうかわかりませんが、子供のお絵描きを見て、お母さんに「〇〇ちゃん、今日は●色をよく使っていました。きっと〜〜〜なんじゃないですか。」と色占いに書いてあるようなことをよく言っていたそうです。確かに色ってその人の気持ちを反映するかもしれませんが、4−5歳の子が、お父さんやお母さんの絵を描いてお洋服の色を赤にしたから、この子の心理状態はどう、とかって判断できなそうですよね。

 

でも先生に「おたくのお子さん、ストレスたまっているんじゃないですか。」とか「人と距離を置きたがっているみたいです。」と言われたら不安になります。こういう「占い師」みたいな先生に当たったら、けっこう不安を煽られそうでコワイです。

 

 

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