私の夫は、ロサンゼルスの食産業(レストラン等)と仕事上のおつきあいがあります。

そのおかげで、ロサンゼルス界隈の日本食レストランに行くと特別なサービスをしていただけることがあります。

 

ここ数年、アメリカ、特に西海岸の日本食ブームはすごく敷居の高いレストランも多くあります。

 

ロサンゼルス界隈では「寿司ナチ」という言葉が流行った時期があり、寿司レストランではシェフの言うことを聞いて「おまかせ」というメニューを頼まないといけないという風潮がありました。

 

ハリウッドセレブの間で「おまかせ(OMAKASE)」という言葉が浸透し、ファッション化したのですが、アメリカ人がわからないことをいいことにただ高いだけの「おまかせメニュー」を出した日本食レストランもありました。

 

娘が3~4歳くらいの頃、時々近所の日本食レストランに行くと、あからさまに子連れを嫌がるレストランもありました。

もちろん高級感があるレストランは遠慮して小さい子供を連れて行かなかったのですが、近所の日本スーパーがある通りにあった「ろばた」というお店は、その名前の通り、居酒屋っぽかったしお寿司以外にいろいろなメニューがあり、我が家のお気に入りでした。

 

そこでは、寿司シェフが娘のために巻き寿司をお花のように盛りつけてくれたり、メニューもいろいろあって楽しめたのですが、ある日、お寿司についてきたガリが変な匂いがしたので、夫がサーバーの人にちょっと変だと言いました。

 

すると若いシェフが

 

ガリは腐らないんっすよ

 

と大声でカウンター越しに私たちに言いました。

 

え? しょうがのガリは腐らないんですか? 

もちろん 殺菌効果はあるでしょうけど、絶対腐らないってことはないんじゃないでしょうか。

 

それ以来、我が家ではガリをお刺身やお寿司のつけ合わせにのせる時、いつもこのフレーズを使います。

 

そのレストランにはそれ以来行かず、お店は3ヶ月くらいで閉店してしまいました。

もしかして、腐ったガリを出し続けたからかな?

 

別に文句を言って、ディスカウントしてもらおうと思ったわけではないので、ひと言「すみません、取りかえます。」と言っていただけたら、良かったんですけどね〜。

 

でもこのフレーズを我が家では10年以上使っているので、ネタ提供としては最高でした。

 

 

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