この記事は過去に起きた事件をプライバシーの保護もあり、あまりリアルに書くこともできないので、ドラマ仕立てに脚色を加えて書いています。
 
私たちの結婚式後、すったもんだがあった義兄家族とは長い間、距離を置いていたのですが、私たちが海外に住んでいて他の親戚ともつきあいがないことをいいことに、義兄嫁の創作劇はどんどん盛り上がっていったようです。
 
前回、義兄嫁が私たちの結婚式後に私と会ったほんの数時間(いや数分かな?)をどのように他の親戚に話していたかを書きましたが、その半年くらい後、 私たち夫婦が一時帰国し、義両親の家に一泊した後はものすごい話が展開されました。
 
前にもちょっと書いたのですが、私が義兄嫁に「お菓子を送れ」と何度も言ってくると義兄に泣きつき、イキリ系の義兄が文句を言ってくるという展開から、さらに義母にまで「私にひどいことをされている」と言ったらしく、義母と義兄の私たち夫婦に対する攻撃が始まりました。(詳細はアメンバー限定記事に書いています)
 
義母はずっと後になってから、家にかかってきた「オレオレ詐欺」電話が実は義兄嫁が仕組んだという事件を機に義兄嫁が今まで言っていたことはおかしいと気づいたのですが、それまではすっかり騙され、私を「なんてひどいことをする人なのかと思っていた。」と言っていました。
 
以下は私がその数ヶ月後、日本に1人で一時帰国していた時に義兄嫁が創作した話の一つです。
 
アメリカの私たち夫婦に「何度 連絡しても無視される。一度は送った贈り物がグチャグチャになってもどってきた」と親戚一同に言ったそうです。
それでアメリカに電話したら『変なもの送ってこないで、気持ち悪い』と言われた」と義母に報告したそうです。
義母が「え? そんなこと言われたの? いつ?」と聞いたら「3日前です。」と答えたそうです。
「アメリカに電話したらAさん(私)が出たの?」と聞くと「そうです。もうすごい言い方されてショックでした。」と言ったそうですが、その時 私は日本にいました。
 
ちょうど その年(娘が生まれる前の年)は、私は2ヶ月ほど日本に帰国していて、東京のウィークリーマンションに滞在していました。義実家とは疎遠だったので、東京にいることは伝えたけれど、会ったのは滞在して1ヶ月くらいが経った時でした。
義両親はわざわざ東京まで来てくれて、東京駅で食事をしました。
丸ビルの中の和食のお店で、義両親と私の3人でお食事をしました。
東京で義両親と会ったのはその後、私の両親のお墓参りに来てくださった時とこの時だけです。
 
その直後に義兄嫁が義母にアメリカにいる私と話したと言ったので「あれ?」と思ったらしいのですが、その場は聞き流して、後からそんなことがあったと親戚に話したそうです。
 
こんなことは日常茶飯事だったようで、だんだん話の盛り方もエスカレートしていったようなのですが、ある時からパッタリと私と夫の話題が出なくなったようです(続く)
 

 

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