今どきの日本の中学生の女子で「アニメ好き」ってどういう立ち位置なのでしょう。

 

アメリカの場合、中学(ミドルスクール)ってとても中途半端な感じで、子供でもなく大人でもなくまだ自分の立ち位置がよくわかっていない感じですが、日本は中学時代にすでにキャラが確定しちゃうようなところがあり、日本の中学は「スクールカースト」がアメリカよりシビアな印象があります。

 

アメリカでは人種差別はよくないとか、人の見た目(肌の色とか体型とか)についてのコメントにとても厳しいこともあり、あからさまにキャラをからかったりすることはないのですが、そうは言ってもメインストリームに乗れない子は寂しい青春時代を送ります。

 

「日本のアニメが好きなキャラ」はアメリカでは、メインストリームではありませんが、特に変人扱いされることもありません。

アメリカの小中学では日本人がおにぎりをお弁当に持っていくとバカにされるとか、アジア人差別があるという記事も目にしますが、日本人やアジア人の人口が多いロサンゼルスでは、少なくとも私たち家族はそういう目に遭ったことはありません。

 

ただのアニメ好きではなく「東方プロジェクト」が好きなかなりコアな娘。もちろん「鬼滅の刃」や流行りのアニメもおさえていますが、アメリカ人の同級生が「日本のアニメが好き。」とか先輩がアニメクラブを作るから入らないかと勧誘してもこだわりがある娘は、けっこう不思議ちゃんな存在なのではと心配しています。

 

東方プロジェクトのゆっくり動画が好きで、いろいろ検索して自分でも作成してい中2女子。

大丈夫なのかな〜。

 

今日、YouTubeライブを娘と一緒に見ていて、ピアノ男子が「東方メドレー」を弾いた時、瞬時に娘が日本語と英語のタイトルをチャットで私に送ってくれているのを見て感動してしまいました。

 

東方プロジェクトの楽曲はむずかしい感じが使われていることで有名で、読み方さえわからないものがたくさんあります。

 

飛翔幻想郷

蠢々秋月

少女綺想曲

東方永夜抄

などなど。

 

親バカではありますが、さらに英語のタイトルも覚えていて、どちらも瞬時に書けることがすごいと思いました。

 

娘曰く「日本語だと思うと、漢字が難しすぎるけど、外国語だと思うとそのままセットで覚えて英語のタイトルは簡単だからそっちで覚えておけば大丈夫」ということです。

 

バイリンガルの子供って、モノリンガルの大人が考える「むずかしいこと」がむずかしくなかったりします。

ちなみに娘は「蠢々秋月をひらがなだけで『しゅんしゅん しゅうげつ』って覚えてこの漢字を書けっていわれたら絶対無理。春に虫が2匹、もう一回のマークに秋(autumn)と月で覚えるんだ。それで英語はMoon insect かMoon autumn insect だからすごいわかりやすい。」と言っていました。

 

この知識がどう役立つかはわからないけど、バイリンガルアニメ好き女子 最強!

 

 

 

 

 

 

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