先ほど、中学2年のバイリンガル娘に「マガジンって何?」と聞かれたという話を書きました。

 

 

これはその話の続きです。

 

私が雑誌名として「少年マガジンって知っている?」と聞いたので、日本風の「マガジン」の発音とMagazineがリンクしなかったのかと思い、英語の発音でMagazineと言ってみました。

 

え〜? アブナイ感じのタイトルだね。

 

という娘。ますます???

 

そこで「雑誌って意味だよ。雑誌のタイトルに『マガジン』って変かもしれないけど、あぶなくはないでしょ。」と言いました。すると今度は

 

え? 雑誌って何?

 

もう何がなんだかわからなくなってきました。

 

雑誌は、いつも買っている『ちゃお』とかだよ。

 

というと

 

あ〜、マンガ?

 

という娘。え〜、雑誌はマンガ以外にもあるんだと教えようと思って、家の中に雑誌を探したら

 

雑誌がない滝汗

 

日本にいた時はファッション雑誌をよく買っていたし、アメリカに来てから音楽雑誌の仕事をしていて毎月、掲載誌を送ってもらっていたのですが、今は雑誌をまったく持っていないことに気付きました。

 

夫はよく雑誌を買っていますが、これもマンガやプラモデルの雑誌で、保存版の特別号だけを取ってあるのでいわゆる「雑誌」は確かにマンガ以外ありません。

 

それで、もしかして娘はMagazine自体を買ったことも見たこともないのかと思ったのですが、もしかして夫が内緒でアダルト誌などを隠し持っているのではと不安になり

 

さっき、Magazineがアブナイ感じって言ったけどどうして?

 

とおそるおそる聞いてみました。

すると娘が

 

MagazineはGunのBulletを入れるのでしょ。

 

と言いました。あ〜、確かにその意味もある。

 

アメリカの中学生は、マガジンと聞くと「雑誌」より「銃」を先に思い浮かべるのでしょうか。

 

それにしてもファッション雑誌 買わなくなって久しいな〜と自分の女子力の低下に愕然としました。

アメリカのファッション誌は自分とあまりにも違う外見のモデルさんを見てもまったく参考にならないので、買わないし、日本の雑誌もこちらでは割高なので買わなくなりました。今はインターネットがあるからそれほど困らないのですが、すっかり流行から遠ざかっている私です。

 

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