先日、ボストン時代からの友人が要職を退任され、当時の仲間と一緒にメッセージを送りました。
 
ボストンで大学院生活を送っていた時に、日本人の大学院生の会がありました。
 

ボストンに大学院生として留学する人は主に以下の3つのタイプに分かれていました。

  1. 研究者 (科学 医学が多いけれど、あらゆる分野がある)
  2. MBA  (会社派遣の人が多い)
  3. 政府 官僚関係者(ハーバードのケネディスクールに来る人が多い)
異業種、異分野の人が「日本人」という括りで集まる会でいろいろな方に会いました。ボストンで大学院生活を送ってよかったと思うのは、いまだにその時に出会った友人とつながっていて、その人たちが多方面で活躍していることです。
 
 
私は 大学院を卒業して1年間だけハーバード大学に勤めました。
その時、感じた学生の印象は
 
話上手
 
「口がうまい」と言うとネガティブに聞こえるので「話上手」と書きましたが、みんなパブリックスピーキングがうまかったな〜と思います。
 
おそらく学力では、現在勤めている大学の学生も同じくらいだと思うし、人種の比率も同じくらいのようですが、大きい違いは
 
恥ずかしがり屋の比率
 
もちろん、ハーバード大学の学生の中にだってシャイな人もいるでしょうし、口下手の人もいるでしょう。でも全体的な雰囲気が
 
俺の・私の話を聞け〜!
 
な感じなんです。私が現在 勤務しているカリフォルニアの大学は、明るい雰囲気で学生はみんな楽しそうにしていますが、全体的におっとりしているというか自己主張がはげしくない感じがします。
 
 

 

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